シネマ歌舞伎 「熊谷陣屋」

忠義のために、わが子を犠牲にした武士の物語
中村吉右衛門 渾身の舞台「熊谷陣屋」を映画館で!

シネマ歌舞伎 「熊谷陣屋」


 「平家物語」を題材にした『一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)』。1751年に人形浄瑠璃として初演され、翌年には歌舞伎で上演されました。全5段の物語の中で『熊谷陣屋(くまがいじんや)』は3段目。源平合戦のさなか、源氏の武将・熊谷直実(くまがいなおざね)は平家の若武者・平敦盛(たいらのあつもり)を討ちました。実は敦盛は後白河法皇(ごしらかわほうおう)の子であり、その母・藤の方は、かつて熊谷を救った恩人。生田の森の熊谷の陣屋に主君・源義経(みなもとのよしつね)が来訪し、敦盛の首実検が行われることとなります。
 大義の前には、わが子の命さえも犠牲にするのが武士の社会...。しかし、豪毅な武士といえども子を討った悲しみは重く、直実が小次郎の首に驚く相模と藤の方を制する「制札の見得(せいさつのみえ)」には、その苦悩が表れています。戦の世の無常、人生の儚さが胸をうつ、重厚な義太夫狂言の名作。初代・吉右衛門の当たり役の一つであった熊谷直実を吉右衛門、相模に藤十郎、義経に梅玉、藤の方に魁春、堤軍次(つつみのぐんじ)に又五郎、弥陀六(みだろく)には富十郎など、歌舞伎座さよなら公演最後の月ならではの豪華出演者にも注目を。


■上映期間/2017年12月30日(土)〜2018年1月5日(金)
■上映時間/103分 ※上演劇場など詳細はHPで確認を!

作品紹介ページ
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/16/

★こちらの映画の東劇限定招待券(12月31日〜1月5日有効)を2組4名様にプレゼント!
★申込み締切 12/22(金)12:00まで
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

更新日:2017年12月6日(水)

シネマ歌舞伎「熊谷陣屋」

入力例:foo@example.com

ログイン後に送信可能になります。ページ上部にある認証ボックスより認証をしてください。

会員登録はこちら web限定会員プレゼント 今月のladytokyo 朝日おでかけ ふるさといろは.com