至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション


至上の印象派コレクション

 「この絵はビュールレが持っていたのか!」そんな驚きに満ち溢れる「至上の印象派 ピュールレ・コレクション」。本展では、ドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソ...と豪華な作家たちの競演が繰り広げられます。とりわけ印象派・ポスト印象派の作品は傑作揃いで、世界中の美術ファンが注目。絵画史上、最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》と、セザンヌの《赤いチョッキの少年》は印象派の中でも人気の高い両巨匠の"最高傑作"として知られ、この2点だけでも一見の価値あり! さらにファン・ゴッホ《日没を背に種まく人》など名だたる作品が登場します。

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(上段左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》
1880年 油彩、カンヴァス 65×54cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
(上段右)ポール・セザンヌ《赤いチョッキの少年》1888-90年 油彩、カンヴァス 79.5×64cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
(下段)フィンセント・ファン・ゴッホ《日没を背に種まく人》1888年 油彩、カンヴァス 73×92cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

全てを1人のコレクターが収集

 これらの傑作を集めたのは、ドイツに生まれ、スイスで後半生をすごしたエミール・ゲオルク・ビュールレ。学生の頃から美術に興味を持っていたビュールレですが第一次・第二次世界大戦を経験し、美術とはかけ離れた実業家として富を築きました。彼は心の拠りどころとして美術作品を収集。コレクションはチューリヒにある邸宅の隣の別棟に飾られました。彼の死後、別棟は美術館として一般公開されたものの、スイス国外にコレクションがまとまって公開されたのは過去に数回のみ。2008年、世界的に報じられた4点の絵画盗難事件以来、一般公開が規制され、2020年にチューリヒ美術館に全コレクションが移管されることになりました。今回はビュールレのコレクターとしての全体像がみられる最後のチャンスです!

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(左)エミール・ゲオルク・ビュールレ 1950年頃 Photo: Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland)
(右)ビュールレ・コレクションのプライベート美術館 Photo: Hans Humm, Zurich

およそ半数が日本初公開!

 ビュールレ・コレクションには、モネ、ファン・ゴッホ、セザンヌなどの傑作が数多く含まれ、近代美術の精華ともいえる本展の出品作品・64点の半数はなんと日本初公開! なかでもモネの代表作の一つ、高さ2m×幅4mの大作《睡蓮の池、緑の反映》は、これまでスイス国外には一度も出たことがありません。門外不出といわれたモネの最高傑作、そして日本人がまだ見たことのない名作の数々があなたを待っています。

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クロード・モネ《睡蓮の池、緑の反映》1920-26年 油彩、カンヴァス 200×425cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

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(左)カミーユ・ピサロ《ルーヴシエンヌの雪道》1870年頃 油彩、カンヴァス 43.5×65.5cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
(右)アルフレッド・シスレー《ハンプトン・コートのレガッタ》1874年 油彩、カンヴァス 46×61cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: Dominic Buettner, Zurich

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(左)エドゥアール・マネ《ベルヴュの庭の隅》1880年 油彩、カンヴァス 91×70cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)
(右)ポール・ゴーギャン《贈りもの》1902年 油彩、カンヴァス 68.5×78.5cm
©Foundation E.G. Bührle Collection, Zurich (Switzerland) Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)



■会期/2018年2月14日(水)〜5月7日(月)
■会場/国立新美術館 企画展示室 1E
■交通/千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口(美術館直結)、日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分、大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分)
■開館時間/10時〜18時 ※毎週金曜日、4月28日(土)〜5月6日(日)は20時まで
※入場は閉館の30分前まで
■休館日/毎週火曜日 ※5月1日(火)を除く
■観覧料金/当日一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料
http://www.buehrle2018.jp/

★こちらの招待券を5組10名様にプレゼント!
★申込み締切 2/28(水)12:00まで
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。


更新日:2018年2月7日(水)

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