古代中国・オリエントの美術 ―国宝"細川ミラー"期間限定公開―

古代中国・オリエントの美術 ―国宝

安井曾太郎「承徳の喇嘛廟」 昭和12年(1937)永青文庫蔵


 永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ)(細川家16代・1883〜1970)は、幼い頃から漢籍に親しみ、中国の文化に強い憧れを抱いていました。やがて大正15年(1926)から約1年半かけてヨーロッパを巡り、のちに国宝に指定される「金彩鳥獣雲文銅盤(きんさいちょうじゅううんもんどうばん)」などの金属器や陶磁器を購入。以降、本格的に中国美術のコレクションを始めます。さらに護立の関心はオリエント美術にまで及び、イスラーム陶器やタイルの優品も蒐集しました。このようなコレクションは、梅原末治(うめはらすえじ)(1893〜1983)ら専門家の協力を得ながら進められ、彼らにとっての研究対象になるとともに、梅原龍三郎(うめはらりゅうざぶろう)(1888〜1986)といった近代の画家たちにも画題を提供するなど影響を与えました。
 本展では、"細川ミラー"の名で広く知られる「金銀錯狩猟文鏡(きんぎんさくしゅりょうもんきょう)」(国宝)をはじめとする古代中国の美術、これまでほとんど公開される機会のなかったオリエント美術、中国を題材にした近代洋画など、中国・オリエントをテーマに多彩な作品を展覧します。また今回は、これにあわせて大名細川家に伝来した高麗茶碗もご紹介します。

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(左)国宝「金銀錯狩猟文鏡」  中国 戦国時代(前4〜前3世紀)永青文庫蔵
2月15日(土)〜3月15日(日)限定公開
(右)「白釉色絵人物文鉢」 イラン 12〜13世紀 永青文庫蔵


■会期/2月15日(土)〜4月15日(水) ※会期中、一部展示替えがあり
■会場/永青文庫
■時間/10時〜16時30分(入館は16時まで)
■休館日/月曜日(但し2月24日は開館し、2月25日は休館)
■観覧料/一般800円 大学生・高校生400円 シニア(70歳以上)600円
■所在地/〒112-0015 東京都文京区目白台1-1-1
TEL 03(3941)0850 FAX 03(3943)0454

◎公式サイト→ http://www.eiseibunko.com

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★申込み締切1/22(水)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。


更新日:2020年1月8日(水)

古代中国・オリエントの美術

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