【特集】ルオーと日本展

響き合う芸術と魂-交流の百年

【特集】ルオーと日本展

(左)ジョルジュ・ルオー 《クマエの巫女》 1947年 油彩/紙(格子状の桟のついた板で裏打ち) 個人蔵、パリ
(右)ジョルジュ・ルオー 《青髭》1948年 油彩/紙(格子状の桟のついた板で裏打ち)個人蔵(右)


 20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。およそ100年前、パリでルオーの作品に衝撃を受けた梅原龍三郎は、1921年にルオーの《裸婦》を購入して帰国します。以後、ルオーの作品はたて続けに日本に紹介され、その力強い線や輝くような絵肌は、日本の洋画界に少なからず影響を与えました。一方ルオーは、1929年にコレクター福島繁太郎のパリの家を自ら訪問し、福島の家で制作に励むなど、日本の芸術家らと親交を結びました。
 本展は、こうしたルオーと日本との物語性豊かな接点に注目しつつ、日本で称賛されてきたルオーの油彩画、水彩画、版画と梅原龍三郎や松本竣介、三岸好太郎など近代洋画を代表する画家による選りすぐりの作品を展覧しながら、ルオーが日本の洋画史に果たした役割や我が国におけるルオーの評価の特異性を浮き彫りにします。さらに、白隠慧鶴や富岡鉄斎の書画、そしてルオーの後の世代の作家や現代作家の作品も展示し、そうした作品との共鳴に、時代や芸術ジャンルを越えるルオーの芸術の普遍性を考えます。
 日本をキーワードに、国内外から出品される約80点の作品と関連資料を通して、ルオー芸術の新たな側面に迫ります。

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(左)アトリエのルオー Photo ©YvonneChevalier
(中央)ジョルジュ・ルオー《日本の武士(武者絵)》1928年頃墨、パステル、精油で溶いた油彩/紙 個人蔵
©ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2019 E3556
(右)ジョルジュ・ルオー《ピエロ》 1925年 油彩/紙個人蔵(ギャルリーためなが協力)
©ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2019 E3556


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(左)三岸好太郎《道化》1930-31年頃 油彩/キャンヴァス 北海道立三岸好太郎美術館
(右)松本竣介《郊外》1937年 油彩/板 宮城県美術館


■会期/4月11日(土)〜6月23日(火)
■会場/パナソニック汐留美術館
■時間/10時〜18時(入館は17時30分まで)
※5月8日(金)、6月5日(金)は夜間開館20時まで(入館は19時30分まで)
■休館日/水曜日※ただし、4月29日、5月6日は開館
■入館料/一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料
■主催/パナソニック汐留美術館、NHKプロモーション、東京新聞
■後援/在日フランス大使館/アンティチュ・フランセ日本、港区教育委員会
■協力/日本航空
■特別協力/ジョルジュ・ルオー財団
■問合せ/03(5777)8600(ハローダイヤル)
■アクセス/〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
JR「新橋」駅より徒歩約8分、東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分、都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分

◎公式ホームページ→ https://panasonic.co.jp/ls/museum/


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★申込み締切 3/18(水)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。


更新日:2020年3月4日(水)

ルオーと日本展
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