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LADY TOKYO INTERVIEW|ミラルバ・キッズ 小山みきよ|

ミラルバ・キッズ_小林みきよ

Miralba Kids(ミラルバ・キッズ) 小山 みきよ
2010年塾機能付き民間学童保育施設の創業から参画、学長を務める。2014年、新しい小学生向け英語教育施設の設立を目指し、株式会社ジェイ・プレップ・キッズを創業。取締役兼学長として携わる。2019年の株式会社 J Instituteとの統合後、執行役員としてJ PREP 幼児園・学童保育事業を展開。2023年に株式会社Miralba 代表取締役就任、全く新しいスタイルでの体験型英語教育コミュニティづくりを目指す。

今回LADY TOKYOがインタビューするのは、株式会社Miralba 代表取締役 小山みきよさん。教育現場で20年以上、子どもたち一人ひとりの個性を大切にした学びを提供してきた教育者です。英語スクールの枠を超えた体験型英語教育コミュニティ「Miralba Kids」を立ち上げた背景には、「失敗を恐れずに新しい挑戦ができる貴重な時期に、最適な環境を提供したい」という想いがありました。今の日本の教育に感じている課題や、これからの時代に必要な力、そして子どもたちや保護者との向き合い方などについてお話を伺いました。

子どもの「やってみたい」を育む一人ひとりの個性を尊重する教育

未来を生きる子どもたちに必要なこと
10年後・20年後の社会で求められるスキルは、世界経済フォーラム(WEF)のレポート(※)によると、AIの進化に伴い、クリエイティブ思考、レジリエンス(困難に打ち勝つ力)、好奇心など、人間ならではの能力がより重要になっていくと考えられています。
それらの素地を育むためには幼少期の自然との触れ合いをはじめとするさまざまな体験が必要だと考えます。また、自分の考えを発信する力も大切です。そのためには、幼少期から自分の意見を積極的に発表し、他者の意見を尊重する機会を多く持つことが必要です。将来、子どもたちには、どんな分野でも構わないので、「これだけは自信がある」と思える強みを見つけてほしいと思っています。
22年間教育事業に携わった月日の中で感じた課題
今の日本の教育で感じるのは、協調性や思いやり、皆が気持ちよく過ごすためのマナー、自国の文化を大切にする姿勢など、良い点もたくさんありますが、一方で子どもたちの自主性・主体性や個性が十分に尊重されない傾向があるように思います。9歳〜12歳前後(ゴールデンエイジ)に詰め込み学習やテクニック中心の勉強を行うことで、好奇心や思考力を伸ばすための、「失敗を恐れない環境」が作りにくくなっていると感じます。英語教育でも幼少期の子どもたちは、楽しみながら取り組めるかどうかで学びの定着は大きく変わります。講師や教材の質、受講人数などの影響を受けやすく、教室での学びだけでは子どもたちの力を十二分に引き出すには限界があると感じていました。また、コロナ禍を機に各家庭の生活スタイルが多様化し、子どもたちの学び方にも新しい選択肢が求められるようになりました。こうした教育への想いと新たな環境を形にしたのが、「Miralba Kids」です。
英語スクールの枠を超えた体験型英語教育コミュニティへ
英語はコミュニケーションツールの一つですが、子どもたちの視野と将来の可能性を大きく広げてくれます。だからこそ、脳の柔軟性が高く、失敗を恐れず挑戦できる貴重な幼少期に、最適な環境で英語を学ぶことができる新しいコミュニティを立ち上げました。
他の英語教育と違う強みは、オンラインレッスン × デイキャンプのハイブリッド形式です。どちらか一方のみを行う教育機関はありますが、相乗効果が期待されるこのハイブリット形式は当校独自のスタイルです。加えて大きな特徴となっているのが、体験型のデイキャンプです。前職でフィールドトリップや宿泊型キャンプを開催した際、教室では見られなかった子どもたちの輝く笑顔や、自然に英語でコミュニケーションを取る姿を目の当たりにし、『子どもは体験の中でこそ大きく成長する』ことを実感しました。
さらに、国立青少年教育振興機構の調査で、幼少期から自然体験・生活体験・文化芸術体験が豊富な子どもは、自己肯定感が高く、自立的行動習慣や探究力が身につきやすいという実証結果を知り、体験活動の重要性を改めて強く感じました。

挑戦する気持ちやプロセスが大切

結果よりも過程を重視自己肯定感を育む
子どもたちと接する中で、一番大切にしていることは、一人ひとりの個性に寄り添い、小さなことでもたくさん認め、言葉にして伝えることです。失敗は成長につながること、挑戦する気持ちやプロセスが何より大切であることを併せて常に伝えています。
「やってみたい」という気持ちが大切ですがやりたくない場合は、その理由を聞いてみます。取り組み始めたら結果よりも過程を重視することで、子どもたちは自信をつけ自己肯定感を育みます。
子どもの変化を見逃さず、保護者とともに成長を見守る
子どもたちは、「声が大きくなる」「表情が自信に満ちて明るくなる」「自発的に挑戦するようになる」「諦めずにやり遂げようとする」などの小さな変化を通して、日々成長する姿を見せてくれます。保護者の方には、成長過程の出来事を含めて、小さな変化も見逃さず、都度お伝えするよう努めています。結果だけではなく、そこに至るまでの過程を共有することで、子どもたちの頑張りを認め、ご家庭でも褒めるきっかけにつながればと考えています。こうした連携によって、子どもたちと保護者が安心できる「第二の家庭・学校」のようなコミュニティになるよう努めています。
教育は親から子どもへの最大の贈りもの
習い事や教育選びで一番大切なのは、子どもが安心できる環境であること、楽しみながら学び続けられることだと思います。幼少期においては、自発的な探求心や自己肯定感を育む環境を与えることが、将来を見据えた教育につながると考えます。「教育は親が残せる最大の財産」と言われますが、大事なのは費用や機会を多く与えることよりも、子どもの自主性や主体性を尊重しながら、20年後、30年後の社会を見据え一緒に取捨選択していくこと。それこそが、親から子どもへの大切な贈りものとなるのではないでしょうか。

※Top 10 fastest growing skills(世界経済フォーラム)

ミラルバ・キッズ_小林みきよ新しいスタイルの体験型英語教育コミュニティ
平日はオンラインレッスンで継続学習
土曜日はデイキャンプでリアルレッスン
春・夏・冬休みはシーズナルキャンプ
*STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)や社会科、スポーツなど、
毎月設定される多彩なテーマを探求します。
多彩な体験を通して英語力と人間力を育みます。
Miralba Kids info@miralba.jp
>>詳細は公式HPへ<<

更新日:2026年8月5日(水)