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【特集】KIRIKANE Sculpture 山本茜【応募〆切10/23】

KIRIKANE Sculpture 山本茜

《源氏物語シリーズ第十八帖「松風」-浮木舟-》

そごう美術館にて「KIRIKANE Sculpture 山本茜」展が2026年10月24日(土)より12月6日(日)まで開催されます。同展は、従来「截金ガラス」と称されてきた山本茜の作品を、新たに“KIRIKANE Sculpture”として発信する、美術館では初めての個展です。

ただ、うつくしい

山本茜は1977年石川県金沢市生まれ。京都市立芸術大学で日本画を学び、重要無形文化財「截金」保持者である江里佐代子氏のもとで伝統的截金技法を修得しました。その後、富山ガラス造形研究所でガラス技術の研鑽を積み、独自に「截金ガラス」という新たな表現領域を創り出しました。
仏像や仏画の装飾技法として受け継がれてきた截金を、「装飾ではなく表現そのものとして空間に浮遊させたい」という思いから、透明なガラスを支持体とする独自の制作に挑戦。ガラス内部で截金が重なり合い交差する立体的な表現を実現し、「截金ガラス」は今もなお進化を続けています。
同展は、従来「截金ガラス」と称されてきた山本茜の作品を、新たに“KIRIKANE Sculpture”として発信する、美術館では初めての個展です。重量感あるガラスを自在に操る造形力と、截金の精緻な美意識が融合して生まれる作品は、まさに「Sculpture(彫刻)」と言えます。そうした認識のもと、工芸という既存の枠組みを超えた立体表現として作品を捉え直し、これまでの歩みを礎に新たな創作へ踏み出してもらいたいという想いを込めました。
会場では、大学生時代の模写作品から木工に截金を施した作品を経て、独自の表現へと発展した截金ガラス作品までを展示し、作家活動の軌跡をたどります。また、初めて手がけた截金ガラス作品から最新作までを一堂に紹介し、常に技術と表現の革新に挑み続ける創作の変遷を約60点の作品から見ることができます。
さらに、ライフワークとして取り組む『源氏物語』シリーズを可能な限り集め、それぞれの場面に込められた物語世界と造形表現の広がりを紹介します。あわせて、創作の原点ともいえる工房空間を再現することで、作品が生まれる現場の息づかいや制作工程にも触れることができます。
これまでの創作活動を集大成として振り返るとともに、KIRIKANE Sculptureという独創性と、新たな表現領域の可能性を示す展覧会です。

みどころ
最新作《源氏物語シリーズ第十八帖「松風」―浮木舟―》初公開

中学生のころに出逢った『源氏物語』は山本茜の創作の原点になりました。2010 年から『源氏物語』 全五十四帖を独自の解釈で表現することをライフワークとして取り組み続けています。 本展覧会では、シリーズ24作目となる《源氏物語シリーズ第十八帖「松風」―浮木舟―》を初公開。4年の歳月をかけて完成した本作からも、いまなお進化を続ける山本茜の『源氏物語』を捉えた独自の世界を楽しめます。

KIRIKANE Sculpture 山本茜

上段左から
《截金硝子長方皿「流衍」》
《源氏物語シリーズ第三帖「空蟬」》
《一葉舟 ―春―》
下段左から
《源氏物語シリーズ第一帖「桐壺」》
《虹をかける》
《源氏物語シリーズ第十帖「賢木」余話―別れのお櫛―》

山本茜 Akane Yamamoto
1977年 石川県金沢市生まれ
1999年 独学で截金を始める
2000年 重要無形文化財「截金」保持者江里佐代子氏より伝統的截金技法を教わる
2001年 京都市立芸術大学美術学部美術科日本画(模写・水墨画)専攻卒業
2002〜08年 京都造形芸術大学非常勤講師
2011年 富山ガラス造形研究所造形科卒業
京都市に個人工房設立

■展覧会名/KIRIKANE Sculpture 山本茜
■会期/10月24日(土)〜12月6日(日)会期中無休
■会場/そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)
■住所/神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
■開館時間/10時~20時(入館は閉館の30分前まで)
■入館料/一般 2,000円、大学・高校生 1,800円、中学生以下無料 
*障がい者手帳各種をお持ちの方、および同伴者 1名入館無料。
■問合せ/045-465-5515[美術館直通]
■主催/そごう美術館、神奈川新聞社
■後援/神奈川県教育員会、横浜市教育委員会、tvk(テレビ神奈川)、FMヨコハマ
■企画協力/(株)アートワン
■協賛/そごう・西武

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★申込み締切 10/23(金)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます


更新日:2026年10月7日(水)