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【特集】粧い眠る 秋と冬の日本画名品選 【応募〆切11/20】

粧い眠る 秋と冬の日本画名品選_松岡美術館 粧い眠る 秋と冬の日本画名品選
同時開催 百花精彩 明から清までの中国陶磁
《通年企画》 いにしえのエトルリア 小企画展

松岡美術館(東京都港区白金台)は、2026年10月27日(火)から2027年2月7日(日)まで、 「粧い眠る 秋と冬の日本画名品選」を開催します。
同館の建つ場所にはもともと創立者 松岡清次郎が住んでいた日本家屋が建っていました。清次郎の日々の愉しみの一つが、自邸の庭や隣接する自然教育園に季節の鳥が飛来する様子や草木の変化をゆったり眺めることでした。本展では、当館の日本画コレクションを中心に、金風が吹き紅葉によって鮮やかに彩られる秋の風景、雪に覆われる山岳風景や厳しい寒さの中でも彩りを失わない松や竹など、秋冬の季節感溢れる絵画の名品を展観し、季節ならではの自然の美を体感できます。
会期中「百花精彩 明から清までの中国陶磁」「いにしえのエトルリア 小企画展」も同時開催します。

見どころ

江戸から昭和まで秋と冬の日本画の名品を一堂に展観
山粧う、山眠るという季語があります。これは北宋の画家郭熙の「山水訓」にある「秋山明浄にして粧うが如く、冬山惨淡として眠るが如し(秋の山は空気が澄み切って明るく、紅葉で色づき着飾っているようである、冬の山はぼんやりと薄暗く眠っているようである)」に拠るとされます。同展ではこの言葉を引用し「粧い眠る」と銘打ち、秋と冬の日本画の名品を展観します。 秋のパートでは、メインビジュアルの華やかな紅葉見物の情景を描いた池田輝方《紅葉狩》をはじめ、伊藤小坡による《秋の夕》《歯久ろめ》といった秋の風情が漂う美人画、酒井抱一《月兎》、円山応挙《栗小禽図》、大山忠作《秋鯉》など江戸から昭和の作家による秋の花鳥画等を出陳。
冬のパートでは狩野常信《富士三穂図》や木村武山《寒林富岳》、寺崎廣業《春海雪中松図》など、様々な雪景色を描いた作品、橋本雅邦《松竹梅七福神図》など松竹梅の歳寒三友を描いた縁起の良い作品を出陳します。

粧い眠る 秋と冬の日本画名品選_松岡美術館

寺崎廣業《春海雪中松図》 1914(大正 3)年 後期展示

粧い眠る 秋と冬の日本画名品選_松岡美術館

(上段左から)
酒井抱一《月兎》 江戸時代 前期展示
木村武山《寒林富岳》 前期展示
川端龍子《安息》 1919(大正 8)年 後期展示
(下段)
橋本雅邦《松竹梅七福神図》 1900~1901(明治 33~34)年頃 後期展示

トピック

華やかで麗しい秋の情景《紅葉狩》池田輝方 筆
《紅葉狩》は当時おしどり画家として知られていた、池田蕉園・輝方の合作の六曲一双屏風のうち、夫 輝方が描いた左隻にあたります。舞台は、幔幕の張られた紅葉の名所。供連れの洒落た若衆と、すれ違いざま思わず彼を注視する良家の女性たちとの情景が、見ごろを迎えた紅葉の下に華やいだ気分で描かれています。
紅葉に若衆、着飾った女性たち、という取り合わせは、能楽や歌舞伎の題材にもなった、戸隠山の鬼女伝説を彷彿とさせます。まるで芝居の一場面かのような画面構成で、芝居好きの輝方らしさが垣間見える作品です。

粧い眠る 秋と冬の日本画名品選_松岡美術館

池田輝方《紅葉狩》1912(明治 45)年頃 後期展示

【同時開催】百花精彩 明から清までの中国陶磁

景徳鎮窯で宮廷用に生産された官器を中心に、当館のコレクションを代表する《青花龍唐草文天球瓶》をはじめ中国明清陶磁の名品を展示します。

百花精彩 明から清までの中国陶磁_松岡美術館

(左から)
青花龍唐草文天球瓶 明時代 永楽期 景徳鎮窯
紅地粉彩花卉文扁壺 清時代 「大清乾隆年製」銘 景徳鎮窯
豆彩龍鳳文大盤 清時代 「大清雍正年製」銘 景徳鎮窯
黄地青花梔子文盤 明時代 「正徳年製」銘 景徳鎮窯

■展覧会名/企画展 粧い眠る 秋と冬の日本画名品選
Selections of Japanese Paintings on the Theme of Autumn and Winter
同時開催 百花精彩 明から清までの中国陶磁
Chinese Ceramics from the Ming Dynasty to the Qing Dynasty
《通年企画》いにしえのエトルリア 小企画展
Eight Works from Ancient Etruria
■会期/10月27日(火)〜2027年2月7日(日)
[前期] 2026年10月27日(火)〜12月13日(日)
[後期] 2026年12月15日(火)〜2027年2月7日(日)
※前期・後期で絵画作品の一部展示替えがあります
■会場/松岡美術館 (東京都港区白金台5-12-6)
■開館時間/10時~17時(最終入館時間16時30分)
■休館日/毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
[年末年始]2026年12月28日(月)〜2027年1月4日(月)
■入館料/一般 1,400円、25 歳以下 700円、高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名まで半額
■アクセス/東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台駅」1番出口から徒歩7分JR「目黒駅」東口から徒歩15分

★こちらの観覧券を5組10名様にプレゼント!
★申込み締切11/20(金)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

松岡美術館 公式サイト

更新日:2026年11月4日(水)