■北海道白糠町■
ししゃもやいくらなどの海産物、しそ、鹿肉、チーズなど特産品が盛りだくさん
海の幸と山の恵みにあふれる北海道屈指の食の宝庫、白糠町
白糠町は北海道東部に位置する人口8千人のまち。地名の由来はアイヌ語の磯を意味する「シラリ」と上を意味する「カ」、シラリカが語源で「波が磯を超え、しぶきが立つ」様子を表しています。海の幸はもちろん、山の恵みも豊富な食材の宝庫です。
観光スポットが点在し山の恵みも豊富
釧路空港から車で20分の白糠町。太平洋が一望できる「恋問海岸」や登山客に人気の「阿寒富士」、夏はシジミ貝採り、冬はワカサギ釣りが楽しめる「パシクル沼」など見所、遊び所も盛りだくさんです。また、400年以上前からアイヌ民族が生活していた記録が残り、白糠アイヌ文化保存会の古式舞踊は国の重要無形民族文化財になっています。しそ焼酎「鍛高譚」の原料となる「しそ」が栽培されている鍛高地区の紫香舎のしそ畑は8月に一面が紫色に染まります
自然豊かな白糠町は山の恵みも豊富。ヨーロッパでは高級食材として愛されている鹿肉やイタリアンチーズ、羊肉の産地です。また、町内の鍛高山(タンタカヤマ)は「しそ」の生産地。今や全国区で有名になったしそ焼酎「鍛高譚」の原料となる「しそ」が栽培されています。しその収穫直前の8月には、一面紫色になったしそ畑を見ることができます。
絶品の美味しさの白糠産本ししゃもといくら
白糠沖は太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場。豊富な海産物が魅力ですが、おすすめの一つが白糠産の本ししゃも。全国に流通しているししゃもの9割以上はキャペリン等の似た魚で、本物のししゃもは北海道の太平洋沿岸にしか生息していません。ししゃもは白糠町の茶路川や庶路川などで産卵する為、北海道西部から東部海域に回遊しますが、十勝沖から徐々に脂が抜け、卵が熟します。そのため白糠沖では最高級のししゃもが獲れると言われています。また、白糠沖を含む北海道東沖は鮭の一大漁場。旬の時期に加工されたいくらも絶品です。
たらこや数の子など海の幸の加工品も用意
返礼品には海の幸の加工品も数多く用意されています。粒子感が抜群のたらこは鮮度がよく素材の持ち味を生かして漬け込まれた逸品。パリっとした食感の数の子は歯切れもよく、良質な数の子ならではの美味しさです。塩漬けやわさびマヨネーズ味、味付け数の子など味のヴァリエーションも豊富です。
■問合せ/白糠町 ふるさと納税サポート室 0955(53)8860 FAX 01547(2)4659
E-mail furusato-tax@town.shiranuka.lg.jp https://shiranuka-furusato.jp/
★カタログもあります ※電話でも受付可
■愛媛県今治市■
歴世界最高品質の今治タオルや美味しいものも沢山!
瀬戸内の島々の景観美が楽しめるまち
愛媛県の北東部・瀬戸内海のほぼ中央部に位置する今治市。橋と海と島々が織りなす多島美の景観、歴史文化遺産、温泉地など豊富な地域資源に恵まれた まちです。アメリカ有力紙NYタイムズで「2019年に行くべき52か所」に、日本で唯一選ばれたのが瀬戸内の島々。その美しい景観が楽しめる今治市と広島県尾道市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」は"サイクリストの聖地"と呼ばれ、国内外から注目されています。
また、柔らかで吸水性に優れ世界に誇る品質の「今治タオル」や造船・海事関連産業の集積地として有名。さらに来島海峡の潮流にもまれた新鮮な海産物や温暖な気候で育まれた柑橘などの農産物も豊富で旬を楽しむ返礼品もさまざま取り揃っています。
■問合せ/今治市役所企画財政部 市民税課ふるさと納税担当 0898(36)1510
■千葉県長生村■
九十九里浜に面し自然豊かで温暖な気候が魅力
千葉県唯一の村「ちょうせい」
房総半島に位置する千葉県唯一の村、長生村。海岸一帯は県立九十九里自然公園内にあり、首都圏の海浜レクリエーション地として知られ、夏季には多くの海水浴客でにぎわいます。温暖な気候と平坦な地形を活用した稲作、野菜栽培、酪農が盛んで、九十九里浜での沿岸漁業により、豊富な海産物にも恵まれています。最近では、村名にちなんだ「ながいきブランド」の「ながいきそば」やアイガモ農法による稲作、ドローン撮影等で長生村の美しい風景を収めた映画作りなど新たな取り組みに挑戦中です。
魚介類やお米など、ふるさと納税返礼品は多彩な品揃え。千葉県産の高級魚キンメダイや天然ハマグリ、千葉県生まれのブランド米ふさこがねなどが人気です。
■問合せ/長生村 企画財政課 0475(32)4743
■大分県大分市■
自然と文化、歴史が楽しめる歩きたくなるまち
都市機能と自然が交わる"トキメキの拠点"
48万人が暮らし、産業都市でありながら、瀬戸内の青い海に臨み、高崎山や鎧ケ岳などの緑豊かな山々が周辺部に連なる大分市。東九州経済の中心地であり、大友宗麟公の時代より南蛮文化の発祥都市として繁栄してきました。
都市機能と豊かな自然に恵まれた大分市
都市機能と自然が共存するのが大分市の魅力。かつて市内中心部にあった府内城の天守閣は江戸時代に焼失してしまいましたが、その姿をイルミネーションで再現。市街地活性化を担っています。また、高崎山自然動物園は人気観光スポット。1,000頭を超える野生のニホンザルを間近で観察することができる、日本でも数少ない自然動物園です。さらに先日のラ グビーワールドカップ2019 TM では、準々決勝2試合を含む計5試合が大分市で行われ、国内外からのファンで大いに賑わいました。
良質な食材がたくさん返礼品も多彩に用意
大分市は海の幸・山の幸に恵まれ、良質な食材の宝庫としても知られています。ふるさと納税の返礼品は400品以上を揃え、人気の特産品からサービスまで多彩な返礼品が充実しています。
人気の品の一つがまぼろしのバターとも言われる「みどりバター」。使用するのは、自然豊かな九州で育てられた牛の生乳と塩のみ。昔ながらの製法(チャーン製法)で丹念に作られる真っ白なバターは、見た目に反して味は濃厚で香りは豊か。リピーター率が非常に高く、大分市内でもなかなか市場に出回らない逸品です。
■問合せ/大分市商工労政課 ふるさと寄附推進担当班 097(574)6181