■北海道 東川町■
大雪山の雪解け水を生活水とする自然豊かな「写真の町」
大自然と人、文化が共存する理想郷
北海道のほぼ中央、旭川空港から約7km、旭川中心部から約13kmにある東川町。米どころとして、また写真の町として知られています。
ひがしかわ株主制度など独自の取り組み
東川町は全国的に珍しいゆるやかに人口が増えている町。過疎化が進む地方自治体が多い中、多くの移住者が増え続けています。若い移住者が多いことで、お洒落なカフェや雑貨店などが増え、それによりさらに観光客や移住者が増える好循環が生まれています。
豊かな自然と美味しい食べ物に恵まれる東川町ですが、ユニークな取り組みにも注目が集まっています。その一つが「写真の町」。1985年に「写真の町」宣言を行い、写真を通じて町づくりを進め、現在は「写真文化首都」を宣言し、写真文化の中心地として笑顔に溢れる町づくりを推進しています。
また、東川町を応援しようとする人が町への投資(寄附)によって「株主」となり、まちづくりに参加する「ひがしかわ株主制度」という独自の方法を採用。株主は「特別町民」への認定や、「株主証」の発行、株主優待(返礼品)が受けられる仕組みを確立。この投資は自治体への「寄附」に該当するため「ふるさと納税」として住民税などの控除も受けられます。
大雪山の地下水で 育まれる東川米
東川町は大雪山の地下水が豊富にあるため、町の水はすべて天然ミネラル水。北海道で唯一上水道がない町です。この天然の水で育まれた北海道初のブランド米「東川米」は徹底した品質管理を行う付加価値の高いお米。返礼品としても高い人気を誇っています。
「ひがしかわ株主制度」のwebサイトがリニューアルオープン。東川米増量や、限定の企画など本サイトだけの返礼品も多く掲載。マイページ登録すると、最新情報のお届けや、次回からの利用も便利になります!
■■問合せ/東川スタイル課(ふるさと納税担当) 0166(73)4666
■鹿児島県 霧島市■
神話に彩られた、美食と温泉のまち
自然の恵みに満ちあふれる霧島市
日本で最初の国立公園に指定された霧島を中心に、海・山・川・田園などの豊かな自然が広がり、その中で育つ黒豚・黒牛・黒さつま鶏・黒酢、霧島茶などの食材が自慢のまちです。
飛行機を利用したら東京から約2時間
霧島市は豊富な湯量と泉質を誇る温泉も魅力で、中には一つの宿で7つも源泉があるところもあります。あの西郷隆盛や坂本龍馬も霧島の温泉と大自然に癒されました。市内には人気の宿が点在し、ニーズに合わせた宿を探せることも魅力の一つとなっています。霧島市は、鹿児島空港があるまちで、飛行機を利用すると東京から約1時間55分で霧島に行くことができます。遠いようで近いまち「霧島市」。多くの偉人が癒されたこのまちで、ぜひ皆さんも日ごろの疲れを癒してください。
温泉宿や黒毛和牛等多彩な返礼品を用意
人気の温泉宿はふるさと納税の返礼品でも多数揃っていて霧島の大自然と温泉、そして美味しい料理で、癒しの休日を過ごすことができます。霧島の豊かな自然が育んだ様々な食材も返礼品として用意。5年に1度開催される和牛オリンピックで日本一に輝いた「鹿児島県産黒毛和牛」は人気の返礼品。他にも温泉で育てた「うなぎ」やシリカ含有量世界トップクラスの温泉水「関平鉱泉水」、低脂肪・高タンパク・高鉄分のヘルシー肉の「ダチョウ肉」など、女性に人気の商品が多数揃っています。伝統工芸品も人気で、今年、国の現代の名工を受賞した「薩摩錫器」や薩摩の伝統「薩摩切子」などの工芸品もおすすめです。
■問合せ/霧島市商工振興課 0995(55)1357
http://www.city-kirishima.jp/hisyokouhou/furusato/index.html
■兵庫県 洲本市■
すぐ近くに海と山。絶品食材と自然、見所もたくさん
農淡路島の中央に位置する洲本市
本州と四国の間に浮かぶ淡路島の中央部に位置する洲本市。穏やかな気候風土に恵まれ、「国生み神話の島」として、日本の発祥の地と知られています。
洲本城跡など観光地、景勝地が点在
洲本市は、中世以後に城下町が築かれ、淡路島の政治、経済、文化の中心として発展してきました。市街地には昔ながらの風情を残しつつ、さまざまなショップが軒を連ねる「洲本レトロこみち」があり、レトロ気分を味わうには最適なエリアとなっています。また、洲本のシンボルとも言える「洲本城跡」は、壮大な総石垣造りの曲輪が現存し、その景観は見事。本丸石垣からは洲本城下の街並みや紀淡海峡を一望できる絶景スポットとなっています。
また、洲本市は島ならではの大自然に恵まれているのも魅力の一つ。瀬戸内海国立公園に指定されている「成ヶ島」は北側の成山と南側の高崎を結ぶ約3kmの砂洲で別名「淡路橋立」と呼ばれる景勝地。さらに日本で最初に創られたとされる山、国生み伝説ゆかりの名峰・先山など見所も充実しています。
自然の恩恵を受けた絶品食材も豊富
海と山がすぐ近くの洲本市は美味しい食材の宝庫。淡路島はかつて朝廷に食材を献上する「御食国」として知られたほどの食の島。いにしえの人々を喜ばせた食材は現在も変わらず、私達を魅了し続けています。洲本市も海産物や野菜、米、淡路ビーフなどさまざまな食材に恵まれ、約900種類ある返礼品のなかでも非常に人気が高いのが「淡路牛」です。淡路島の澄んだ空気と水で育った「淡路牛」はまろやかな甘みが特徴の美味しいお肉です。
(右)淡路島の澄んだ空気と水で育ったまろやかな甘みが特徴の淡路牛の切り落とし
■問合せ/洲本市役所 魅力創生課 0799(24)7641
■沖縄県 名護市■
農業、漁業、畜産も盛んな沖縄本島北部の玄関口
やんばるの大自然に抱かれる名護市
沖縄本島北部の名護市は山と海、川を有する大自然が魅力のまちです。
ビーチや観光施設が市内に点在
西は名護湾、東は太平洋、北は羽地内海と3方を海に囲まれ、名護岳、嘉津宇岳、多野岳と緑深い山々に抱かれ、やんばる地域の中心市として多くの観光客が訪れます。名護市にはローカルムードが楽しめる穴場的なビーチも点在。長い白い砂浜が印象的な幸喜ビーチや屋我地島のエメラルドブルーの海が広がる済井出(すむいで)ビーチなど美しいビーチに出会えます。また、観光スポットも豊富で、古宇利大橋やフルーツを楽しむテーマパーク、各種アクティビティまで多彩な楽しみ方ができるまちです。市内にはリゾートホテルもたくさんあり、本島北部の観光拠点に最適なロケーションです。
ビールの街としての一面も魅力
山、海、川と豊かな自然環境の名護市はその恵みを受けた特産品が豊富。特に県内でも農業生産高が高く、マンゴーやパイナップルなどのフルーツをはじめとする多品目の農作物が栽培されています。また、畜産業では鶏卵やブロイラー、養豚なども盛んです。3面の豊かな海域が広がる名護は、6つの漁港で漁業がおこなわれており、海洋資源を守りながら漁業の振興に取り組んでいます。さらにビールの街としても知られる名護市。本物の美味しいビールを新たに生み出すため、5年の歳月をかけて醸造技術を磨き上げ誕生した「プレミアムクラフトビール75BEER【ナゴビール】」は上質にこだわる大人のためのビールで、返礼品としても人気です。
■問合せ/株式会社ラクセスイノベーション 050(3188)5355
更新日:2020年12月2日(水)