レディ東京主催 『第3回 きもの展』【アフターレポート】

日本は世界に稀に見る染織の宝庫でありきものは国の宝です。レディ東京では、全国津々浦々で生まれ、受け継がれてきた多彩な染織を絶やさず後世に残したいという思いから、一般財団法人民族衣裳文化普及協会とホテル椿山荘東京の協力のもと、「きもの展」を開催しています。2021年3月28日の第1回、12月７日の第2回に続き、2022年5月1日には第3回を開催。毎回400名以上のお客様にご来場いただき喜ばれています。

■「きもの展」とは

「きもの展」は、全国の生産者から直接きものや帯、小物類を購入できる展示即売会です。各産地の職人さんが直接販売するため、じっくりと説明を聞ける上、良い品を市価よりかなりお得に購入できるのが魅力です。第3回は、結城紬、博多織、十日町明石ちぢみ、有松絞り、京お召し、手描友禅のほか、特別出展として「ゆいまーる沖縄」が商品を展示。沖縄を代表する琉球びんがたをはじめ、琉球絣、久米島紬などがずらりと並び、きもの通を唸らせました。また、沖縄の焼き物「やむちん」や琉球ガラスなどの工芸品も会場に花を添えました。また初出展の手ぬぐい「かまわぬ」も好評でした。

■ 参加費2,000円で贅沢なホテル椿山荘東京のランチが楽しめる

きものでも食べやすい和食のランチ（イメージ）

きもの展の参加者には、ホテル椿山荘東京の通常5,000円相当のランチをご提供しています。季節の食材を取り入れ、ひと品ずつ丁寧に作られた日本食のランチは目にも美味しく、きものでも食べやすいと好評です。

■「第4回 きもの展」は2023年に開催を検討中です

第4回 きもの展の開催はただいま検討中です。来場者のみなさまに今まで以上にお楽しみいただけるよう、これまでになかった趣向を取り入れられないか計画しています。開催が決定しましたら改めてみなさまにお知らせします。

更新日:2022年7月20日（水）