和歌山県・JAグループ和歌山

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温暖な気候がもたらす美味 太陽の賜物・和歌山のみかん

 果樹王国・和歌山。生産量日本一を誇る温州みかんをはじめ、はっさくや清見、不知火、三宝柑、セミノールなど、ほぼ1年を通じてさまざまな柑橘が収穫されます。みかんにはビタミンCが多く含まれ、成人の1日あたり推奨摂取量(100mg)の約半分をMサイズのみかん2個で摂取できるそうです。
 多くの果樹栽培において、大きくおいしい果実を作るための摘果は重要な作業です。特にみかんは1年おきに豊作と不作を繰り返す「隔年結果」が顕著に現れるので、剪定や摘果などの樹体管理はことさら重要な意味をもちます。また、味を決める重要なポイントは水分管理。手間をかけて育てられた結果、糖度と酸味のバランスの良いみかんができるのです。

こたつにみかんは日本の原風景

 和歌山でみかん栽培が盛んになったのは紀州藩初代藩主・徳川頼宣により奨励されたのがはじまり。これが和歌山の一大産業になり江戸への出荷が始まると、和歌山で作られたみかんがおいしいと江戸の町で評判となり、紀州みかんの名が広がりました。
 寒い冬の日、こたつでみかんを食べながら一家団らんをする光景は懐かしい日本の原風景です。日本人にとって昔も今もなじみの深いみかんは、小さな子どもから大人まで楽しめる身近な果物です。

◎みかんの主な産地 
●海南市 ●有田市 ●有田川町 ●湯浅町 ●広川町 ●由良町 ●日高川町 ●田辺市 ●上冨田町

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豊かな自然が育む秋の至宝生産量日本一! 和歌山の柿

 庭先に実る柿は、郷愁を感じる秋の里山の風景です。県北部を流れる紀の川両岸の丘陵地帯には、生産量日本一を誇る柿の産地があり、秋には大きく色づいた柿があたり一面を彩ります。この紀の川流域は、複数の地質が帯状に配列された豊かな土壌。保水性と排水性のバランスが柿の栽培に適しています。また、温暖な和歌山県では珍しく冬の積雪のある寒冷地で、高野山から吹き下ろす冷気が上昇気流と交わると、柿の実が成熟する夏から秋にかけての昼夜の寒暖差は10℃にもなります。昼夜の温度差により熟度が左右される柿にとっては、紀の川流域はまさに好適地。太陽の光をふんだんに浴びた柿は、見事なまでに大きく甘く実ります。

手をかけた分だけもっと、おいしい柿

 「味良し、色良し、姿良し」の三拍子揃った和歌山の柿。選ぶときは、ヘタが大きく実との間に隙間がないことがポイントです。「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるほど栄養価の高い柿は、特にビタミンCが豊富。柿1個で1日に必要な量をほぼ摂取できるほどです。
 栽培で大事なのは摘蕾と摘果。最終的に1本の木から収穫される果実は、元の蕾の数の10分の1だそうです。このほか樹皮の一部を削り取り養分を果実に集中させるなど、大事に手をかけて育てられた柿。今、旬を迎えている和歌山の柿を一度味わってみてください。 


◎柿の主な産地 
●橋本市 ●かつらぎ町 ●九度山町 ●高野町 ●紀の川市


■ みかん・柿/豆知識 ■

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 みかんのお尻側から皮ごと4つに割り、実をヘタ側からはがす"和歌山むき"。こうすれば、白いスジも程よく剥がれて、皮も散らばりません。和歌山のみかん農家の知恵が詰まったむき方です。

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●まるごと柿シャーベット●
 熟した柿の皮をむき、八等分に切り込みを入れ、5時間ほど凍らせれば簡単に柿シャーベットが作れます。固くなりすぎた時は常温で解凍して、お酒好きな人は日本酒をかけて溶かしながら食べるのもおすすめ。

●牛乳だけでとろとろ柿プリン●
 柿に含まれるペクチンは牛乳のカルシウムで固まるので、簡単に柿プリンが作れます。皮をむいた熟した柿と牛乳を、2:1でミキサーにかけて冷蔵庫で3時間冷やせば出来上がり。


■和歌山フェア情報■

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期間限定で下記店舗に販売コーナーやコラボメニューを用意! 和歌山のみかん、柿をこの機会にぜひ!

■日程/11月18日(水)〜24日(火)
■場所/
三越銀座店 (地下3階 GINZAフルーツ)(9階 みのる食堂・みのりカフェ)
伊勢丹新宿本店 (本館地下1階 フレッシュマーケット)


《問合せ》
和歌山県農業協同組合連合会 果樹園芸部 073(488)5581
和歌山県農林水産部食品流通課 073(441)2819
◎和歌山県の農産物情報はこちら http://kokowaka.jp


更新日:2020年11月4日(水)

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