【特集】ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス

モネ、ルノワールから マティス、シャガールまで

【特集】ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス

(左)レースの帽子の少女 ピエール・オーギュスト・ルノワール 1891年 油彩/カンヴァス
(右)襟巻の女  アンリ・マティス  1936年  油彩/カンヴァス


渋谷で出会う宝珠のコレクション フランス絵画の巨匠28名が一堂集結!

 「甘美なるフランス(ラ・ドゥース・フランス)」とは、美しく、穏やかで、稔り豊かなフランスとその文化を賛美するため、古くから親しまれてきた表現です。19世紀後半に出現した印象派の画家たちは、日常生活や余暇の愉しみなど、あるがままのフランスを画題とし、新たな「甘美なるフランス」の世界を描き出しました。その後20世紀のピカソら外国出身の画家についても、作品から伝わってくるのは、彼らの祖国と共にパリのエスプリであり、パリで展開していた芸術活動のまれにみる豊かさです。
 本展では、ポーラ美術館のコレクションより印象派からエコール・ド・パリの時代にフランスで活躍した人気画家の絵画74点を厳選し、当時のパリジェンヌたちが愛用したアール・ヌーヴォーとアール・デコの化粧道具12件と併せてご紹介します。Bunkamuraザ・ミュージアムでは2006年に開催し大好評を博した『渋谷で出会う ポーラ美術館の印象派コレクション』展より15年ぶり、2回目の開催となります。時代や様式を超えて受け継がれる「甘美なるフランス」の美意識をぜひご堪能ください。

この展覧会の背景にある3つのテーマ

Theme1 時代を映す、輝く女性像

 19世紀末から20世紀にかけて女性のファッションや化粧は劇的に変化しました。それは労働、社交、レジャーなどの活動に代表される女性のライフスタイルの変遷によるものです。美しく着飾ったパリジェンヌたちは、印象派からエコール・ド・パリに至る画家たちの眼をとらえ、時代の象徴として様々に描かれています。

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(左)室内:二人の音楽家  アンリ・マティス  1923年  油彩/カンヴァス
(右)髪かざり ピエール・オーギュスト・ルノワール 1888年 油彩/カンヴァス

Theme2 画家たちが愛したパリ

 19世紀半ば以降のパリは産業革命や都市整備を経て巨大な近代都市へと生まれ変わります。万国博覧会が幾度も開催され、エッフェル塔やプティ・パレ、グラン・パレ等の数々の記念碑的な建造物も建てられました。19世紀から20世紀にかけてこのように大きな変貌を遂げたパリの風景は、画家たちが好んで取り上げたテーマのひとつとなっています。

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(左)シャップ通り  モーリス・ユトリロ  1910年頃  油彩/厚紙
(左)プロヴァンスの風景  ポール・セザンヌ  1879-1882年  油彩/カンヴァス

Theme3 フランス各地への旅

 産業革命によって鉄道が目覚ましく発達し、鉄道網がフランス各地にまで延びたことにより、パリの人々の生活には田舎や行楽地で余暇を楽しむレジャーが定着しました。一方、画家たちは理想の風景を追い求めてパリ郊外や南仏等に移り住み、作品制作にいそしむようになりました。そこには旅先や移住先の自然豊かな色彩あふれる田園風景と、そこでの人々の過ごし方を垣間見ることができます。

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(左)サン=ラザール駅の線路  クロード・モネ  1877年  油彩/カンヴァス
(右上)睡蓮  クロード・モネ  1907年  油彩/カンヴァス
(右下)ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋  フィンセント・ファン・ゴッホ  1888年  油彩/カンヴァス

パリジェンヌの愛した化粧道具も紹介

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(左)香水瓶「ラ・ベル・セゾン」(美しい季節) ルネ・ラリック 1925年3月3日 原型制作 ガラス
(右)女神文香水瓶 エミール・ガレ 1884年 ガラス


※画像写真の無断転載を禁じます

■展覧会名/ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス
■会期/2021年9月18日(土)〜11月23日(火・祝)※9月28日(火)、10月26日(火)は休館
※会期中のすべての土日祝および11月15日(月)〜11月23日(火・祝)は【オンラインによる入場日時予約】が必要となります。
■開館時間/10時〜18時 ※入館は17時30分まで
※毎週金・土曜日は21時まで(入館は20時30分まで)
※金・土の夜間開館につきましては、状況により変更になる可能性もございます。
■会場/Bunkamura ザ・ミュージアム(〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
■観覧料/一般1,700円、大学・高校生1,000円 、中・小学生700円
■主催/Bunkamura、TBS、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
■協賛/NISSHA
■協力/ヤマト運輸
■後援/在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
■企画協力/テモアン
■お問い合わせ/TEL. 050-5541-8600(ハローダイヤル)

◎ホームページ→https://www.bunkamura.co.jp/museum/


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★申込み締切 9/24(金)12:00まで
※ 当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。


更新日:2021年9月1日(水)

ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス

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