LadyTokyo-No229
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[5] 2020年7月1日(水)※表示価格は特記以外消費税を含んでいますレディ東京※写真はすべてイメージ夏の逸品「お中元」特集こころを贈る〝夏〞詳しくはこちらで■問合せ/薔0120-234-888(ゐざさ 中谷本舗)ゐざさ中谷本舗奈良・奥吉野生まれの「ゐざさ寿司」創業大正10年。秘伝の技が織りなす逸品彩り豊かな各種名産寿司 「ゐざさ寿司」のふるさとは、奥吉野・大台ヶ原の麓。米屋だった創業当時から「柿の葉寿司」を取り扱ってきました。名峰「大台ヶ原」名物として寿司を作ろうと決意したのは先代。米を選び、炊き方や酢の味を工夫して考案されたのが「ゐざさ寿司」です。「ゐざさ」の名付け親は、東大寺別当も務めた清水公照師。上北山村に伝わる伝説の大イノシシ「猪笹王(いざさおう)」から名付けられ、屋号の「ゐざさ」もここに由来します。 新発売の「蒸し柿の葉寿司5種20個入」(3000円)。ネタは焼きサバ、サケ、豚蒲焼、アナゴ、金目鯛。シャリもそれぞれひと工夫されています。また昨年末、有名雑誌のお取り寄せ特集で、蒸し寿司部門の準グランプリを獲得した「笹の薫り」(大5400円、小3000円)は、1つずつ笹の葉に包まれた9種類の味が竹かごに。温めたシャリはふっくら、笹の薫りがふわっと広がる美味しさで、センスの良い贈り物として喜ばれるでしょう。いずれも冷凍のお寿司なので、電子レンジで数分加熱するだけで蒸し寿司が楽しめます。日持ちも約180日と長いので重宝。贈答用はもちろん、「おうち生活」のお供として冷凍庫に入れておきたいですね。 ほかにも柿の葉寿司の詰め合わせや名産寿司詰め合わせなど、贈り物に最適な商品が取り揃っているので、ぜひオンラインショップを訪ねてみてはいかがですか。■所在地/奈良県奈良市押熊町2141̶1創業大正10年老舗の名産寿司贈答にも家庭用にも「笹の薫り」(竹かご入り) 大5,400円、小3,000円「笹の薫り」(竹かご入り) 大5,400円、小3,000円「蒸し柿の葉寿司5種20個入」 3,000円 本格的な夏もすぐそこ。お世話になっている方に感謝の心を贈るお中元の季節がやってきました。お中元のルーツは中国。1月15日、7月15日、10月15日をそれぞれ「上元」「中元」「下元」と呼び、道教の教えに基づき、厄を払う大切な日とされていました。このうちの中元が日本に伝わると、お盆の習慣と相まって変化、半年間の感謝と健康を願う気持ちを表す風習となり、江戸時代に定着しました。 今回は、贈る相手の笑顔が浮かぶ、とっておきのお中元の品を紹介します。人混みが気になる今の時期、涼しい自宅でお中元選びをするのもいいですね。この機会にぜひ地方の美味しいものを贈ってみてはいかがですか。詳しくはこちらで■問合せ/薔0120-192-193(お中元問い合わせ窓口)千鳥饅頭総本舗九州福岡を代表する銘菓をお中元に南蛮菓子の製法が今に生きる伝統の味 千鳥の焼印が打たれたお饅頭で知られる千鳥饅頭総本舗の創業は寛永7年(1630年)。日本で最初に饅頭が上陸したのは博多、日本で最初に洋菓子が上陸したのは長崎というように、南蛮貿易が盛んだった九州では、ポルトガルから伝わった南蛮菓子の製法をいち早く取り入れました。その製法が今も脈々と息づく千鳥饅頭。独創的で唯一無二の味わいは、饅頭王国ともいえる九州福岡を代表する伝統の銘菓です。 選び抜いた名水と、ごろりと贅沢に入った国産果肉が嬉しい「完熟ジュレ」。冷たく冷やした「完熟ジュレ」は、小さな子供からお年寄りまで、みんなに喜ばれる夏のデザート。甘夏がごろりと入った甘酸っぱいジュレ「甘夏」、甘露煮にした青梅をまるごと1粒入れたジュレ「うめ」、みずみずしい桃の果肉が入った爽やかなジュレ「白桃」の3種を用意。 また千鳥屋の代表作、高原銘菓「チロリアン」もおすすめ。新鮮なミルクとバターをたっぷり使い、チロル伝統のレシピでサクッと焼き上げた軽い食感のロールクッキーに、千鳥屋オリジナルの口どけ滑らかなクリームを入れた「チロリアン」は、1962年の発売時より多くの人々に愛されてきたロングセラーです。バニラ・コーヒー・ストロベリー・チョコレートの4種と、九州限定のあまおう・マンゴー・八女玉露を加えた7種を用意。また完熟ジュレ(白桃・甘夏・梅)とチロリアン(バニラ・コーヒー・ストロベリー・チョコレート)とチロリアンハット(レモン・コーヒー・ストロベリー)を味わえる詰め合わせもお中元に最適です。■所在地/福岡県福岡市博多区上川端町9-157江戸時代から続く老舗のお菓子夏には夏の贈りものチロリアンは九州限定のあまおう・マンゴー・八女玉露が加わって7種類の味が楽しめます贈りものに最適な詰合せ4つの味のチロリアン、3種類の完熟ジュレ、3つの味のチロリアンハットが楽しめる夏限定の詰め合わせ 3,000円(税別)■問合せ/☎076-268-1120(石川屋本舗)石川屋本舗おうち時間にできる和菓子作りをギフトで今年はひと味違うお中元を 石川屋本舗は、天保からの暖簾伝承で今が3代目。創業以来、「味」「季節」「手作り」にこだわる上質な和菓子は、長く人々に愛されてきました。美味しさの秘密は素材。小豆は年ごとに状態をみて産地を厳選、白小豆は備中から取り寄せ、本葛100%を使用。四季を大切にし、昔ながらの製法で作られる和菓子は、大量生産せずに1つひとつ手作りされています。加賀百万石の面影を残す上品な味は、誰にでも喜ばれる夏の贈りものとしておすすめです。 この夏は、自宅で過ごす方に和菓子で楽しい時間を過ごしてもらいたいと「手作り和菓子セット」を用意。ラインナップは、葛切り、上生菓子、最中セット(粒餡・こし餡/皮は通常4個・加賀棒茶入り2個)で、それぞれ1080円+送料。作り方の説明が入っているので、親子で楽しみながら作ることができます。自分で作ったできたての和菓子は美味しさもひとしお。自宅用としても、またひと味違うギフトとしても最適です。 また、赤い箱に入った色とりどりのお菓子「かいちん」もおすすめ。「かいちん」とは金沢の言葉で「おはじき」のことで、金沢ではとても有名なお菓子です。夏らしく愛らしい金魚の「かいちん」は8月末までの限定品なので、こちらもぜひ。 金沢の店頭では、7月は萩餅、8月は葛桜(いずれも1個140円)と、毎月変わる月並の和菓子を用意しています。今後、旅行で金沢を訪れた際には、ぜひお店にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。■所在地/石川県金沢市示野町西22美しさを心に残す伝統の技と味手作り和菓子から伝統の銘菓まで葛切り/「手作り和菓子セット」でできたての和菓子を詳しくはこちらで月替わりの店頭限定和菓子(イメージ)金沢駅構内の「金沢百番街あんと店」でも販売中かいちんと夏菓子の詰め合わせ 2,808円

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