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令和5年度早春展
 中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―

中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―

重要文化財 「三彩宝相華文三足盤」 唐時代(7~8世紀) 永青文庫蔵

永青文庫には、漢時代から清時代までの中国陶磁100点以上が所蔵されています。 コレクションは、当館の設立者・細川護立(1883〜1970)による蒐集品と大名細川家の伝来品からなり、所蔵品を通しておよそ2000年にわたる中国陶磁の歴史をたどることができるのが特徴です。このうち護立のコレクションは、日本において、鑑賞に主眼を置いた「鑑賞陶器」として中国陶磁の需要が高まるなか集められたものです。その価値をいち早く見出した護立は、「鑑賞陶器」蒐集の草分けの一人と位置付けられています。そして護立のようなコレクターばかりでなく、画家や工芸家たちもまた中国陶磁に魅せられ、自らの作品に取り込んでいきました。本展では、主に護立の蒐集品より重要文化財3点を含む優品を展示し、唐三彩、白磁、青磁、青花、五彩など、色をテーマに中国陶磁を紐解きます。あわせて、近代の洋画家・梅原龍三郎(1888〜1986)や、河井寬次郎(1890〜1966)、宇野宗甕(1888〜1973)といった陶芸家が中国陶磁を研究、題材にした作品を紹介します。紀元前から近代まで、色とりどりの多彩なコレクションをご堪能ください。

見どころ

◆6年振り!
重要文化財3点を含む中国陶磁の優品が一堂に。

2018年以来6年ぶりの開催となる中国陶磁展。本展では、 永青文庫の中国陶磁コレクションより、重要文化財3点を全て展示するほか、漢時代から清時代までの優品を幅広く紹介します。

中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―_永青文庫

(左)重要文化財 「三彩花弁文盤」 唐時代(7~8世紀) 永青文庫蔵
(右)重要文化財 「白釉黒花牡丹文瓶」 北宋時代(11~12世紀) 永青文庫蔵

◆中国陶磁の色をテーマにした展覧会。
多彩な技法を紹介します。

中国陶磁には、唐三彩、白磁、青磁、青花、五彩など、様々な種類があります。今回は、色をテーマに中国陶磁を紐解く展覧会。多彩な技法を紹介しながら、その色彩美に迫ります。

◆中国陶磁に魅せられた
近代の画家・陶芸家の作品も展示。

洋画家・梅原龍三郎の「唐美人図」は、唐時代の「加彩女子」に惹かれて描いた作品。本展では、これら2点を同時に展示するほか、河井寬次郎、宇野宗甕など、中国陶磁を研究した近代陶芸家の作品を紹介します。

中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―_永青文庫

(左)「青花梅樹文観音尊」 清時代(17~18世紀) 永青文庫蔵
(中央)重要美術品 「琺瑯彩西洋人物図連瓶」 清時代 乾隆年間(1736~95) 永青文庫蔵
(右上)「油滴天目」 金時代(12~13世紀) 永青文庫蔵
(右下)重要美術品 「灰陶加彩馬」 北朝時代(6世紀) 永青文庫蔵

■展覧会名/令和5年度早春展 
中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―
■会期/1月13日(土)~4月14日(日)
■時間/10時~16時30分(入館は16時まで)
■休館日/月曜日(ただし2月12日は開館し、2月13日は休館)
■入館料/一般1,000円 シニア(70歳以上)800円 高校・大学生500円
※中学生以下障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
■主催/永青文庫
■特別協力/ホテル椿山荘東京
※状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。
※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。
※当館の感染症予防対策については、ホームページをご覧ください。

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★申込み締切2/5(月)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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永青文庫|中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―

更新日:2024年1月24日(水)