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【特集】特別展 大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101【応募〆切3/17】

安宅コレクション名品選101_ポスター
日本有数の東洋陶磁の名品を所蔵する大阪市立東洋陶磁美術館。その中核をなすのが、安宅産業株式会社の安宅英一氏(あたか・えいいち 1901-1994)の美意識によって収集された961件におよぶ東洋陶磁からなる「安宅コレクション」です。従来の伝統的な価値観や枠組みにとらわれることなく、安宅英一という一人の芸術家的な眼をもった収集家によって築かれたコレクションで、国宝《飛青磁 花生》《油滴天目 茶碗》に代表される優れた中国陶磁143件、高麗・朝鮮時代を代表する作品を数多く含む韓国陶磁791件を中心に構成されます。

安宅英一は父の安宅弥吉の安宅商会に入社後、26歳でロンドン支店長となり、帰国後30代半ばから音楽や美術に関する支援活動を始めました。戦後日本のクラシック音楽のパトロン、近代の日本画家・速水御舟のコレクターとしても知られる彼は、昭和26年(1951)安宅産業の事業の一環として美術品購入が認められると、本格的な東洋陶磁の収集を開始し、それは経営が行き詰まる昭和51年まで続きました。その後、散逸の危機に直面した「安宅コレクション」を大阪市に寄贈し、美術館建設に寄与したのが、大阪を基盤とする住友グループでした。本展では、安宅コレクションから国宝2件、重文11件を含む名品 101件を選び、珠玉の東洋陶磁を紹介します。

1)珠玉の名品室

泉屋博古館_安宅コレクション名品選101

(左)《加彩 婦女俑》(かさい ふじょよう)中国 唐時代 8世紀
(中央)《青磁陽刻 筍形水注》(せいじようこく たけのこがたすいちゅう)韓国 高麗時代 12世紀
(右)《青磁象嵌 竹鶴文 梅瓶》(せいじぞうがんたけつるもんめいぴん)韓国 高麗時代 12世紀後半-13世紀前半

2)韓国陶磁室

泉屋博古館_安宅コレクション名品選101

(左)青磁陽刻 牡丹蓮花文 鶴首瓶》(せいじようこくぼたんれんかもんかくしゅへい)韓国 高麗時代 12世紀
(右)《粉青鉄絵 蓮池鳥魚文 俵壺》(ふんせいてつえれんちちょうぎょもんひょうこ)韓国 朝鮮時代 15世紀後半-16世紀前半

3)中国陶磁室

泉屋博古館_安宅コレクション名品選101

(左)国宝《飛青磁 花生》(とびせいじ はないけ)中国 元時代 14世紀
(中央)国宝《油滴天目 茶碗》(ゆてきてんもくちゃわん)中国 南宋時代 12-13世紀
(右)重要文化財《木葉天目 茶碗》(このはてんもくちゃわん)中国 南宋時代 12-13世紀

4)住友コレクションとの競演

陶磁器の器形には、中国古代青銅祭器から継承されたものが多くみられます。特徴的な形に注目し、住友コレクションとの競演をお楽しみ頂きます。

*掲載作品の所蔵はすべて大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション)写真:六田知弘

■展覧会名/「特別展 大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101」
■会期/3月18日(土)〜2023年5月21日(日)
■会場/泉屋博古館東京(東京・六本木)
(〒106-0032
東京都港区六本木1丁目5番地1号)
■開館時間/11時〜18時 ※最終入館は17時30分まで
※金曜日は19時まで開館(入館は18時30分まで)
■休館日/月曜日
■入館料/一般1,200円 高大生800円 中学生以下無料
■主催/公益財団法人泉屋博古館、住友グループ各社、大阪市立東洋陶磁美術館、日本経済新聞社
■お問い合わせ/TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
■アクセス/東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅下車
北改札正面 泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩3分
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車 4b出口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車 13番出口より徒歩10分

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★申込み締切 3/17(金)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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特別展 大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101 | 泉屋博古館東京

更新日:2023年3月1日(水)