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【特集】tupera tupera+遠藤幹子 しつもんパークin彫刻の森美術館【応募〆切7/21】

彫刻の森美術館_しつもんパーク_tupera tupera+遠藤幹子

彫刻の森美術館では、絵本を中心に多彩な活動を続けるユニットのtupera tupera(ツペラ ツペラ)と空間デザイナー、建築家 の遠藤幹子が手掛ける『しつもんパーク』を2024年3月31日(日)まで開催中です。館内に設置されたtupera tupera著「しつもんブック 100(青山出版)」をベースにした100のしつもんに答えながら美術館をめぐる、“人と人”、“人と場所”がコミュニケーションでつながる、おしゃべりOKの参加型展覧会です。絵本の原画展示や子どもが楽しめる体験型アート作品も登場。また、絵本やグッズが充実したショップのほか、カフェではオリジナルドリンクなども展開。年齢を問わず屋内・屋外ともにエリア全体で楽しめる企画です。

「しつもんブック 100」(青山出版)について
「しつもんブック 100」tupera tupera【著】
青山出版 A6 判変形 上製本 128ページ 定価:1,430 円(本体 1,300 円+税)
この本には、家族や友人、初めて会った人、みんなに聞いてみたい100の質問が書かれています。持ち歩いてたくさんの人に質問してみよう。すると、今まで知らなかった、相手の意外な一面が見えてきて、ビックリ!
SNSで遠くの人と簡単につながることができる、デジタルの時代。そんな時代だからこそ、今、目の前にいる人と人とが、本というアナログなツールを通じて、より深くつながってほしいという想いから、この本は生まれました。古くて新しい、大人も子供も遊べる、スマホ型コミュニケーションブック。
しつもんブック 100_青山出版

展示・見どころ

「100のしつもん」で、相手と繋がる

館内に設置されている ” しつもん ” に答えながら、彫刻の森美術館のアート鑑賞を楽しめる企画です。こどもだけでなく、年齢を問わずに楽しめます。「しつもんブック 100」からの”しつもん”にプラスして、美術館オリジナルの”しつもん”も用意しました。”しつもん”を通して、他者の考え方や価値観の違いを知ることでお互いを理解することができます。

ファミリーで楽しめる「遊びのコーナー」や「絵本のコーナー」を設置

メイン会場となるアートホールには、遠藤幹子さんが設計した体験型アート作品を展示。子供たちが 遊びを通して、色彩の美しさや造形の面白さを発見することを目的としています。また、展示室内で はツペラツペラさんの国内で出版された絵本の数々を手に取ってご覧いただけます。子供も大人も楽しめる絵本の世界をこの空間で体感してください。

tupera tupera の絵本原画を特別展示

アートホール内に本展のきっかけとなった「しつもんブック 100」のほか、近著「きゅうきゅうブーブー」「めがねがね」の絵本原画を展示します。ハサミを使って丁寧に切ったパーツを貼り合わせて制作された原画の質感や色彩を、出版された絵本とともにご鑑賞ください。

(左)「めがねがね」ひさかたチャイルド 2021年
(右)「きゅうきゅうブーブー」岩崎書店 2021年

特別カフェメニューや限定グッズも予定

ショップでは、tupera tuperaさんの絵本やグッズを販売します。カフェではオリジナルドリンクなども展開します。
※詳細は展覧会ウェブサイトやSNSでご確認ください。随時、イベントの最新情報を更新していきます。

アーティストプロフィール&メッセージ

ツペラツペラ

撮影:鍵岡龍門

tupera tupera(ツペラ ツペラ)
http://www.tupera-tupera.com/
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワーク ショップ、商品企画、テレビや舞台、空間のアートディレクションなど、様々な分野で幅広 く活動している。著書に「かおノート」(コクヨ9「やさいさん」(学研教育出版)「いろいろ バス」(大日本図書)「うんこしりとり」(白泉社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版 されている。NHK E テレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクション も担当。絵本「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)で第18回日本絵本賞読者賞、Prix Du Livre Jeunesse Marseile 2014(マルセイユ子どもの本大賞 2014)グランプリ、「パンダ 銭湯」(絵本館)で第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ「わくせいキャベジ動物図鑑」(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞を受賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授。

遠藤幹子_えんどう みきこ

撮影:栗原 論

遠藤幹子(えんどう みきこ)
http://mother-architecture.org
空間デザイナー、建築家。(一社)マザー・アーキテクチュア代表理事。「大人から子どもまで、みんなが創造力を育める場づくり」をテーマに、公共文化施設や保育・教育施設などの空間デザインを多数手がける。主な作品に、NHK Eテレ「いないいないばあっ!」(2011年)、途上国の住民主体の建築計画「ザンビアのマタニ ティハウス」(2011年〜)、日本 科学未来館「おやっ?こひろば」(2014年)、三重県立博物館「こども体験展示室」(2014年)ほか。主な受賞歴に、東京建築士会これからの建築家賞(2015年)ほか。

■展覧会名/tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館
■アーティスト/tupera tupera(ツペラ ツペラ) 遠藤幹子
■会期/2023年4月28日(金)〜 2024年3月31日(日)
■会場/彫刻の森美術館(アートホール/ポケっと。/丸太広場キトキ/カフェ/屋外展示場)
■開館時間/9時~17時(入館は閉館の30分前まで)
■入館料/大人 1,600 円、大学・高校生 1,200 円、中学・小学生 800 円、未就学児 無料
※団体割引、障害者割引あり 
※学生の方は証明書をご提示ください 
※毎週土曜日はファミリー優待日(保護者1名につき中学・小学生5名まで無料)
■休館日/なし(年中無休)
■所在地/〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
■主催/彫刻の森美術館(公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団)
■協力/株式会社ネオテリック[青山出版]/ 株式会社クオラス / ブックハウスカフェ / 私立珈琲小学校
■アクセス/
[電車]小田原駅→小田急線箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
[バス]小田原駅→小田急線箱根湯本駅→箱根登山、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分
箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森」下車
※詳細はウェブサイトをご覧ください。

★こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント!
★申込み締切7/21(金)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館

更新日:2023年7月5日(水)