
「コスト」「現場の負担」「入居者の満足」厳しい基準で選ばれたタイヘイ
千葉県市川市にある障がい者支援施設「サニースポット下総中山」はタイヘイ クッキングデポを利用するグループホームの一つ。 「グループホームの基本となるのは、できるだけ家庭と同じような雰囲気の中で過ごしていただくことです。その中で食の比重は大きいのです」と語るのは事業企画部長の清水さん。「1日3食、調理の音や香りが施設内に広がる環境がとても大切だと考えています」
温めるだけの「クッキングデポ(調理済みタイプ)」を選んでケアとのバランスを確保
「施設では湯煎のタイプをメインにしていますが、ご飯や味噌汁は調理に興味のある入居者様と一緒に作っています。職員は調理に負担がない分、入居者様のケアに時間が使えます。障がいをお持ちの方の中にはコミュニケーションを取ることで精神が安定する方もいるので、声掛けや不安に寄り添うことに時間を使えるのはありがたいです」
温めるだけの手軽さは採用のしやすさにも繋がっているとか。「以前は一から作っていましたが、調理が苦手だから勤められないという方もいました。調理に不慣れな方でも湯煎で作れるので職員の採用にも役立っています。新規開設の研修時には、タイヘイさんが発注の仕方や食材の分け方、調理などをレクチャーしてくれたのでとても助かりました」
福祉事業を共に高めていくパートナーとしてのタイヘイ
障がい者支援施設では入居者の方の年齢が比較的若く、食事に対する意欲が高いため、食がより大切になります。そんな中、清水氏はタイヘイとの未来についてこう語っています。「食を提供する会社と施設を運営する会社とのコミュニケーションによって福祉事業をより高められる可能性を感じています。入居者様の幸せを一緒に考えていけると嬉しいですし、より良いパートナー関係を築いていけると思っています」。
今日の献立家庭のような温もり |
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![]() ㈱リビングプラットフォームは「持続可能な社会保障制度の構築」をビジョンに掲げ、全国各地に102の介護施設、38の障がい者支援施設、17の保育施設を保有し、包括的にサービスを提供しています。障がい者支援事業を手掛ける子会社のチャレンジプラットフォームでは、障がいをお持ちの方向けに、住む場所としてのグループホーム、働く場所としての就労継続支援B型事業所を運営しています。より健やかで快適な暮らしのために、一人ひとりの身体・精神の状態やご要望に合わせて、お食事や介助などのサービスを提供しています。 https://www.living-platform.com/ |
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※掲載内容はタイヘイとリビングプラットフォームの取り組みの一例です
「タイヘイ クッキングデポ」のお問い合わせ 0120-911-613(受付時間 :平日9:00〜17:00) |

更新日:2025年9月3日(水)