松山バレエ団

44年間 走り続ける名作中の名作、心ふるわす慈愛の物語

松山バレエ団では、今年も家族で楽しめるクリスマスの夜の物語「くるみ割り人形」を各地で上演します。
今年、初演から44年目を迎える「くるみ割り人形」。少女クララが魔法で姿を変えられた醜いくるみ割り人形の中に秘められた魂の輝きに気付き、大切に愛することで人形の魔法を解き、元の姿に戻った王子との出会いと別れを通じて心の成長を遂げるという物語です。クララの愛の美しさとひたむきさを繊細に演じる森下洋子を中心に届ける全幕公演。さらに、子どもやはじめての方も楽しめるように口上役がナビゲートするこども「くるみ割り人形」劇場など、松山バレエ団全員で楽しい舞台をつむぎ出します。
19世紀ヨーロッパを舞台に、困窮した世相の中でも少しでも手を取り合おうとするシュタールバウム一家、そしてクララの一途に、一心に醜い人形を守り慈しむ姿を描くことで、愛と希望を届けます。松山バレエ学校の子どもたちも身体いっぱいで踊る喜びを表現する、松山バレエ団ならではの作品をぜひ体感してみてはいかがでしょう

♦︎ ２０２６年 公演インフォメーション（予定） ♦︎

新『白鳥の湖』〈全幕〉 〈構成・台本・演出・振付〉 清水哲太郎 〈指揮〉 湯川紘恵〈演奏〉 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団 〈作曲〉 P.I.チャイコフスキー 2026年1月18日（日） 〈会場〉 Bunkamura オーチャードホール 〈出演〉 森下洋子　大谷真郷　松山バレエ団 ■入場料 GS席 18,000円　S席 16,000円（子供券8,000円） A席 13,000円　B席 9,000円　 C席 6,000円　D席 4,000円（学生券2,000円） ※子供券：3歳～小6対象（３歳以上入場可、但し入場券が必要） ※学生券：中1～24歳対象（学生証を持参してください）

［13年ぶり］公演決定　新『コッペリア』〈全幕〉 〈構成・台本・演出・振付〉 清水哲太郎 2026年3月20日（金・祝）〈会場〉 宮城県民会館 2026年3月22日（日）〈会場〉 栃木県総合文化センター 【2025年12月発売予定】※その他の公演予定は問合せください

更新日:2025年11月5日（水）