グリーンで洗練された住空間に
観葉植物のスタイリングポイント
植物選びはインテリアのテイストに合わせて
観葉植物の種類は多く選ぶのに迷ってしまいますが、インテリアに合ったものをチョイスすることで、部屋全体がスッキリとまとまった雰囲気になります。ナチュラルテイストの部屋なら涼やかな葉が明るい印象のエバーフレッシュや南国を思わせるガジュマルなどがおすすめ。シンプルなインテリアならフィカス(ゴムの木)の仲間、背丈の高いウンベラータやアルティシマなどがお洒落なシンボルツリーに。また、個性的なインテリアにはビカクシダやサボテンを。インテリアとグリーンが調和した心地よい空間を作ることができるでしょう。
視線を意識した配置を考えましょう
観葉植物は日常の動作の中で自然と目に触れるように、視線の先に置くのがおすすめです。例えばソファに座ったときの視線の先にあるテレビ台の脇や、キッチンに立ったときに目に入るカウンターや棚の上など。また、視線を遮りたい場所に置いて間仕切りのような効果を狙うこともできますし、部屋の角に大きめのグリーンを置いて奥行きを感じさせることもできます。観葉植物を置く場所はリビングに限りません。寝室の窓辺に置けば、朝の光に照らされたグリーンが心地よい目覚めをもたらしてくれるでしょう。
ハンギングプランツや季節感を演出するアイデアを
小さな子どもや、ペットがいることでグリーンを諦めてしまう方がいるかもしれません。そんな方にはハンギングプランツはいかがでしょうか。グリーンネックレスやエスキナンサスなど、葉のフォルムが面白いものも多く、インテリアのアクセントになります。また、これからの時季はポインセチアの小さなポットをグリーンの足元に加えてクリスマスを演出するのも素敵です。
さまざまなアイデアでグリーンを住空間に取り入れて、ボタニカルライフを楽しみましょう。
植物のプロに聞きました! 観葉植物を上手に育てるワンポイントアドバイス! |
寒い時期に気をつけたいこと ◎水やりについて 冬には観葉植物の成長が緩やかになるので、根が水を吸い上げる力が弱くなります。 *水やりは土が乾いてから2〜3日後が目安 *寒い時間帯や曇りの日は控え、晴れの日の午前中に *寒い時間帯の葉水は控える ★葉水は日中に適度にあげると、虫の予防と葉の健康維持に繋がります ◎置き場所について 冬の時期は特に置き場所に気を付ける必要があります。 *日中、日光をたくさん浴びられる場所に置く *観葉植物は冷気が苦手なので、朝晩は窓辺から離す *暖房が直接当たると葉が乾燥して傷んでしまうので、風が直接当たらない場所に置く ★寒さ対策として、鉢カバーに入れるのも効果的 ※井上農園の1級園芸装飾技能士の方にお答えいただきました。 |
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* 取材協力・写真提供:株式会社 井上農園
自分好みのグリーンを置いて心安らぐ素敵な空間づくり
〜観葉植物のレンタルで豊かなグリーンライフ〜 |
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更新日:2024年11月6日(水)