《おとな時間を楽しむ》レディ東京編集長のイチオシ!【vol.19】

大人のクリスマス

12月は1年で1番華やかな時期。街のあちこちに大きなツリーが飾られ、冷たく澄んだ冬の空気にイルミネーションが映えて、一気にクリスマスモードになります。みなさまのお宅ではクリスマスの飾りはどうしていますか。小さいお子さんがいるお宅では、親子でクリスマスツリーを飾る楽しい時間があるかもしれませんね。我が家にはもう小さな子どもはいませんが、大人にとってもやっぱりクリスマスは特別感があります。大袈裟ではなく、手がかからず大人っぽい飾りで気分を味わいたい。それで今年はこんなディスプレイをしてみました。赤いツリーの前にいるのは、ずっと前にどこかで見つけた北欧のサンタ。魔法の杖の上には鳥、手には釣ったばかりの魚を２匹下げていて、ちょっと変わった姿です。重ねた箱はクリスマスプレゼントのイメージ。こんな箱に贈り物が入っていたら素敵だなぁ。ずっと前にフランスで見つけた素敵なオーナメントは、いつか天井まで届くような本物の樅木のクリスマスツリーを飾りたいと思いながら買ったもの。でも、結局樅木を買うことはなく、代わりにリビングの観葉植物に下げています。でも、こういうのはやっぱり樅木に似合うと思う。最近は素敵なオーナメントを売る店も増えてきて、そういうのを見る度に樅木のツリーへの憧れが蘇るのです。