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成城デンタルクリニック

成城デンタルクリニックの"主治医"が語る
本当に必要な歯科治療

インターディシプリナリーアプローチとは？
口腔内環境はとても複雑です。機能回復にあたっては、補綴治療、歯周病、歯内療法、矯正治療や小児歯科、口腔外科にいたるまで、あらゆる臨床分野を統合し、口腔の全体的治療を行う必要があります。しかもその治療は一定の基準を満たした質の高いものでなくてはなりません。
欧米のような専門医制度をもたない日本の歯科医療システムにおいては、一般的に「かかりつけ医」という形で１人の歯科医師が、すべての治療にあたることになりますが、一方で、あらゆる分野の治療の質を平均的に上げなくてはいけないという難しい問題に直面することになります。とりわけ歯周病、咬合崩壊、歯列不正、審美などの問題をともなった、いわゆる難症例においては、歯科医師には非常に高度な知識とスキルが要求され、治療の質を上げるハードルはより高くなります。
この難題を解決するひとつの方法として、主治医がリーダーシップをとって、複数の歯科医師などがそれぞれの得意分野を活かして連携治療を行う、いわゆるインターディシプリナリーアプローチが有効です。

「チーム成城」のインターディシプリナリー
成城デンタルクリニックは、欧米と同じようなチーム医療を15年前から行っています。院長の私が患者の治療全体を統括する「主治医」となり、まずは歯と口腔の状態を徹底的に検査、その結果をもとに各専門領域歯科医師が連携し、「チーム成城」で治療を進めます。そのため、初診に要する時間は約２時間半。「これほど丁寧に診てもらったことはない」と言われるほど、患者の歯と口腔をあらゆる角度から調べます。徹底的な検査で「根本原因」を究明することで、対処療法ではない歯と口腔の根本的な治療を行うことができるのです。治療計画は、患者本人の希望を聞き、それを反映させながら進めていきます。
このように、検査、分析、カウンセリング、治療、手術、麻酔、メンテナンス、予防サポートなど主治医である補綴（ほてつ）専門医がリーダーになって、口腔外科専門医、根管治療専門医、歯周病専門医、インプラント専門医、矯正専門医、歯科麻酔医、歯科技工士、看護師、歯科衛生士、歯科助手、スタッフ全員の専門的能力と経験を結集して、共通の治療ゴールに向かって連携し合うのが、成城デンタルクリニックのインターディシプリナリー治療です。

世界的なインプラント専門医もスタッフの一員
力強い一員であるインプラント専門医と根管治療専門医を紹介します。

堀内克啓先生
【奈良県立医科大学口腔外科元助教授・大阪大学歯学部臨床教授・米国USC（※）客員教授】
インプラント専門医として当院で治療にあたるのは堀内克啓先生。世界で３本の指に入る世界的に有名な歯科医師。専門医の中で彼の名前を知らない人はいないという飛び抜けた技術を持つインプラント専門医です。術前の「診査・診断」をCT像などから的確に行い、あらゆる骨造成の手術を駆使して失った歯と歯茎を再生します。堀内先生は非常勤で治療を行っています。

木村俊介先生
【東京医科歯科大学大学院歯髄生物分野卒業、東京医科歯科大学歯学部附属病院（歯内療法科）】
根管治療・歯内療法学会の専門医木村俊介先生は、非常に難しい難治性の根管治療を、ラバーダムを施しマイクロスコープや最先端の治療器具・機材を使って、肉眼では確認することができない根の部分を施術。1回のアポイントに２〜４時間かけて非常に根気強く確実に治療し、再発を未然に防ぎます。彼の根管治療にはギブアップという言葉がないのです。

◎こんな難症例に悩んでいませんか？

インターディシプリナリーアプローチは難症例治療のためにあります

□ 今まで納得した治療を受けたことがない
□ 自分の歯や歯ぐきが悪くこのままでは将来が不安だ
□ 歯周病が進行、前歯が前に突出してきた
□ 重度の歯周病で、歯がぐらぐらして噛みづらい
□ 歯の欠損があり、インプラントを考えている
□ 被せ物をした歯の根が割れて、歯が残せない（と言われた）
□ 長い間歯が抜けたままにしている
□ 歯並びをきれいにしたい
□ 前歯の見た目全体を美しく整えたい
□ 昔治療した部分をすべてきちんとやりなおしたい
□ 金属が入っているところを白く自然に見せたい
□ 入れ歯が不安定で、これ以上は良くはできない（と言われた）
□ 顎の関節が痛む
□ 噛み合わせがよくないので、どこで噛んでいいかわからず、噛めない
□ インプラントはできない（と他の歯科医院で言われた）