帝国ホテル 東京「イペリアルバイキング サール」

““バイキング”誕生65周年&リニューアルオープン
中国料理・日本料理が加わってさらに美味しく、さらに楽しく

「バイキング」という新しい食のスタイルが帝国ホテルで誕生したのは1958年8月1日。肉・魚・野菜などの各種料理を食卓に並べて自由に取り分けて食べる北欧の伝統料理「スモーガスボード」を取り入れ、当時上映されていた映画「バイキング」の中で、海賊たちが豪快に食べるシーンがイメージにぴったりだということから、その名が付けられました。そのブフェレストラン「イペリアルバイキング サール」(17階)では65周年を記念して、これまでのフランス料理に中国料理・日本料理を加え、8月1日の「バイキングの日」にリニューアルオープン。さらに美味しく、さらに楽しく、世代を超えて楽しめるレストランになりました。

帝国ホテル東京_インペリアルバイキング サール

記念セレモニーでは、店名の“バイキング”を彷彿とさせる大男であり、今年9月に開催されるラグビーワールドカップ2023の応援サポーターでもある、ラグビー元日本代表 大野均氏、真壁伸弥氏とタレント 浅野杏奈氏がお祝いに駆けつけ、帝国ホテル 東京総支配人 八島和彦氏、帝国ホテル 東京料理長 杉本雄氏とともにテープカット。いよいよ新しくなった店内に入場します。

9世紀のバイキング船に見られた独特な彫刻のパターンを用い、青地に金色のデザインを施した絨毯やオーセンティックな家具によりラグジュアリーな空間に仕上がった店内。帝国ホテルにふさわしい落ち着いた雰囲気でありながら堅苦しさを感じないのは、開放的な大きな窓のため。冷製料理・温製料理・デザート3カ所のブフェ台にはフランス料理、中国料理、日本料理が色とりどりに並び食欲をそそります。大野均氏、真壁伸弥氏、浅野杏奈氏によるトークセッションを楽しんだ後は、東京料理長 杉本雄氏による料理説明に続き、インペリアルバイキング サールのシェフ紀野安彦氏と中国料理総括シェフの畑繁良氏もそれぞれ意気込みを語ってくれました。

帝国ホテル東京_インペリアルバイキング サール

さて、今回のリニューアルにあたって特に注目なのは、帝国ホテル 大阪直営の中国料理「ジャスミンガーデン」で長年シェフを務めた畑繁良氏監修によるメニューの数々。皮だけではなく身も使った北京ダック、大きな海老が食べ応えのある海老チリソース、鮑の煮込み、麻婆豆腐、薄い皮から肉汁がジュワッとあふれ出す小籠包や光麺など、どれも絶品。

帝国ホテル東京_インペリアルバイキング サール

四季折々の食材を椀ものや揚げ物で楽しめる日本料理では、旬の鱧のお椀や目の前で揚げてくれる天ぷらのほか、肉茶漬けや鰻丼、チラシ寿司などのメニューが帝国ホテルならではの繊細な味で提供されます。

帝国ホテル東京_インペリアルバイキング サール

そして定番のフランス料理。ポテトの冷製スープ(ヴィーガン)やスダチ香る鯛のセビーチェ、無花果と生ハムの白和え、帝国ホテル伝統のポテトサラダ ミモザ風、みんな大好きなローストビーフ、海の幸がたっぷり入った彩豊かなパエリアなど、見た目も美しく美味しそうで目移りしてしまいます。チーズの盛り合わせやフレッシュフルーツ、デザートやジェラート、チェリージュビリーもよりどりみどりです。

帝国ホテル東京_インペリアルバイキング サール

約50種類に増えたメニューは、子どもからお年寄りまで誰でも楽しめるラインナップ。親子三世代で賑やかに楽しむ夏休みの外食にもぴったりです。殊更暑い今年の夏。帝国ホテルのご馳走で景気払いしてお腹も心お満たされましょう。

更新日:2023年8月9日(水)

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