笹倉鉄平「原画」展〜音楽のある情景〜　絵画からまるで音色やメロディが聞こえてきそうな展覧会

最新作「ロワール河、朝の音色」The Morning Tone ©Teppei Sasakura Office, Inc.

光の情景画家と称され、さまざまな光の表情を描き詩情豊かな世界観を表現する「笹倉鉄平」。９月14日（水）～20日（火）まで大丸東京店11階催事場にて、笹倉鉄平「原画」展～音楽のある情景～が開催されます。彼は音楽をこよなく愛する画家でもあり、今回はまるで音色やメロディが、絵の中から聞こえてきそうな作品の肉筆原画およそ70点が展観されます（初公開の原画あり）。また、併せて最新作を含む版画約70点が展示販売されます。
最新作「ロワール河、朝の音色」は早朝のロワール河の美しい情景と水面をわたる風の音に“河の精”を感じたという今にも音色が聞こえてきそうな幻想的な作品です。入場料無料の展覧会なので、買い物やランチのついでに気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。ヨーロッパの旅先で、画家が出会った“音楽”に思いを馳せて、心潤うひとときを過ごすことができるでしょう。

（左）ピアノのある部屋（右）ヴァイオリン工房

笹倉鉄平「原画」展　～音楽のある情景～〈入場無料／版画展示販売〉
■期間／9月14日（水）～20日（火）
■時間／10時〜20時 ※初日は正午オープン ※最終日は18時閉場
■会場／大丸東京店11階催事場（JR東京駅・八重洲北口出てすぐ）
■問合せ／03（3212）8011（会期中のみ／大丸東京店・代表）