マダムのり子の「おしゃれの哲学」

マダムのり子の「おしゃれの哲学」



*** VOL.12 (最終回)***


■ 大人のパーティファッション ■

今年も早いもので残すところ後僅かとなってきました。
街中ではイルミネーションも始まってきましたね パーティのお誘いなども、そろそろ来ているころかもしれませんね。 パーティファッションについてのリクエストをいただきましたので今回はパーティでの装いについて書いていこうとおもいます。

わたしは、アカデミー賞やカンヌ映画祭のレッドカーペットを見るのが大好きです。年齢を重ねたベテラン女優達のシンプルでエレガントなドレスアップスタイルが好きです。人生経験を重ねておしゃれを楽しんできたからの余裕なのでしょう。 上手に引き算したシンプルな装いからは、内面の成熟した美しさが醸しだされています。世界から視線を集める大舞台の装いですから、メイク、ヘアースタイル、ジュエリーなど流行の最先端の情報をキャッチするためにも見るように心がけています。しかし、わたしたちに思い切りドレスアップする機会がそうあるわけではありません。でも、非日常のための服を着るということも、心の豊かさにつながるのではないかと思うのです。

では、私たちはパーティに何を着たら良いのでしょうか?悩むところですよね・・・

パーティなんか行きなれていないから気が重いとか、何を着て良いのかわからないから、行きたくないと思うのはそろそろ、やめましょう。まずは、楽しむことが大事。折角の機会があるのなら、思い切り楽しみましょう。人生は一度きり、何か新しい出会いがまっているかもしれません。面白がってパーティに着ていく服を選んでみるのも悪くないのでは? 勿論、パーティファッションでもTPPOが大事だとおもいます。

T  いつ(時間)
P どこで
P 誰と
O 何をする

こちらを頭に入れてお洋服選びをしたら間違いはありません。最近では、パーティドレスや靴、バッグ一式を簡単にレンタルすることができますので利用するのも一つの手でもあります。シンプルなワンピースだってパーティ使用にすることができます。それには、小物を変えること。イヤリング、ネックレス、ブレスレットなどのアクセサリーやバッグに靴。そのあしらいで、同じ服でも全く雰囲気が変わるのです。


わたし達世代は、服に依存している世代ですから、何かあるとすぐ服を買いに行く傾向にあります。まずは、自分の持っている服を見直して、小物使いでコーディネートを変えてみたらそれで十分だったりします。もしないなら、効果的な小物をひとつ買い足した方がずっとセンス良く見えたりもします。 決して、高いものでなくてOK、ファストファッションブランドなどの物でいいのです。ちょっと大振りのアクセサリーなどを取り入れるとグンとおしゃれにみえます。

今の時代は、服を多く持つのはナンセンス、ひとつの服を小物使いや着方で印象を変える、そのことこそが今のおしゃれの真髄なのかもしれません。時代の流れはサステナブルですから。そして、忘れていけないのがメイクです。普段よりちょっぴり濃いめの口紅にするだけで華やかにみえますよ。

今回、レディ東京主催のパーティが開催されます。この機会参加してはいかがでしょうか? まずは、面白がって参加してみてくださいね。当日は私も会場でお待ちしております。

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今回で私のコラムは終了いたします。一年間、拙い文章にお付き合い頂いましてありがとうございました。この一年、苦手なことにチャレンジすることが出来たこと。そして、やり遂げることが出来たこと、すべてが自信となりました。


改めて、ファッションについても考えることが出来ました。私にとってファッションとは、人生の楽しみのひとつ。年齢に関係なく、死ぬまでファッションを楽しんでいたいと再確認しました。

もう歳だからとか、私なんて・・と思わずに、着たいものを着て、外に出かけましょう。
おしゃれは元気を与えてくれますから。

そして、幾つになってもチャレンジする心を持ちましょう。
この一年ありがとうございました。

信田 のり子


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 ■  P R O F I L E  ■ 

0109nobuko_e.jpgパーソナルスタイリスト
信田 教子(のぶた のりこ)

専業主婦から50歳で資格を取り、パーソナルスタイリストに。悩みが生じてくる50代こそスタイリングで自分を変えられるという信念の基、メンタリティーをあげるコーディネートのお手伝いをしている。ショッピングアテンド、ショッピングクルーズ、ワードローブ診断、各種講座を開催。ショップチャンネルのゲスト出演も務めるなど幅広く活躍中。

更新日:2019年12月4日(水)

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