松山バレエ団

時代を超えて人々を魅了する美しくも悲しい愛の物語

　松山バレエ団が１９８０年に発表した「ロミオとジュリエット」は、バレエ団の代表作であり、文化庁芸術祭大賞を受賞した世界に誇る大作です。
可憐で純粋な少女ジュリエットは、初めて訪れた舞踏会で、家同士が対立関係にあるロミオとひと目で恋に落ちます。しかし、運命はふたりを悲劇的な最後へと導きます。ふたりを失った人々は深い悲しみの底に落とされ、その後悔から平和への祈りが湧き上がります。物語の中で、わずか数日にも満たない短く熱いロマンスの中、全身全霊を燃やして駆け抜けた若いふたりの軌跡を、森下洋子が円熟の演技で描き出します。
ペスト禍の絶望の中世を現代の状況に重ね、時代を超えて愛されるシェイクスピアの愛の物語。美しいバレエの世界が心満たされるひとときへと誘います。

「ロミオとジュリエット」全幕
5月3日（火・祝）［開演］15時30分（14時30分 開場）
5月4日（水・祝）［開演］13時30分（12時30分 開場）

〈台本・演出・振付〉 清水哲太郎 〈出演〉 森下洋子 大谷真郷 松山バレエ団
〈指揮〉 河合尚市　〈演奏〉 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団 　◆作曲：S.プロコフィエフ

■一般
GS席18,000円　S席14,000円　A席11,000円
B席 8,000円 C席6,000円（学生券 5,000円）D席4,000円（学生券 2,000円）
※3歳以上入場可。但し入場券が必要で
※学生券は中学生〜24歳までの学生。当日学生証を持参の上、来場してください

こどもシェイクスピア劇場「ロミオとジュリエット」スペシャルバージョン
5月5日（木・祝）［開演］10時30分（9時30分 開場）／14時30分（13時30分 開場）
〈出演〉
（10時30分） 藤本晃子 / 太細七保 / 本多裕貴
（14時30分） 田中 朝 / 石津紫帆 / 垰田慎太郎　　松山バレエ団
■S席 大人6,500円 こども 4,500円　 A席 大人5,000円 こども 3,000円
※こども：0歳〜中学生まで　※S席（1・2階） A席（3階）
［会場］ Bunkamuraオーチャードホール

〈読者限定〉特別価格
■5月3日（火・祝）・4日（水・祝）
［GS席］ 通常18,000円→16,200円 ［ S 席］ 通常14,000円→12,600円
［ A 席］ 通常11,000円→　9,900円 （各日・各席 限定10枚）
■5月5日（木・祝）
［ S席/大人 ］ 通常6,500円→5,850円
［S席/こども］ 通常4,500円→4,050円 （各回・各席 限定10枚）
※申込みの際、「レディ東京を見て」と伝えてください
※送料500円別途

更新日：2022年3月2日（水）