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《おとな時間を楽しむ》 レディ東京 編集長のイチオシ!【vol.17】

おとな時間を楽しむ_レディ東京
エッジの効いたインテリアとして絵画のように飾る
魂を揺さぶるアフリカの布

アフリカの布が好きで、いくつか持っています。19世紀にフランス人によって美を見出された儀式用の布類はまさに「用の美」。その力強さと斬新なデザインに魂が揺さぶられます。写真は中央アフリカのコンゴ民主共和国に暮らすクバ族の布。ラフィアヤシの繊維で織った布に幾何学模様のアップリケが施されています。このテキスタイルのインパクトはマティスやクレー、ピカソらの作品に大きな影響を与えたことでも知られていて、部屋に飾れば存在感のあるアートになります。日本ではバッグや帯の材料としても利用され、個性的なお洒落を好む方に人気があります。

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更新日:2024年9月4日(水)