「築地ホテル館」物語

近代化を夢見た男たちを描く、歴史ノンフィクション

「築地ホテル館」物語

「築地ホテル館」物語
日本初の外国人専用 本格的ホテルをつくった幕末維新の男たち
永宮和

出版社:原書房 /ページ数:256ページ/書店発売:2021年11月22日/2,200円(税込)
ISBN978-4-562-05969-0C0021



 元号が江戸から明治に改元される幕末の慶応4年。築地に日本初の本格的ホテル「築地ホテル館」が開業しました。維新の騒擾のなか、幕府の建設者募集に手を挙げた清水喜助(清水建設二代目)の一世一代の大事業でした。 「変革の世だからこそ新しいものに挑む意義がある。だれもつくったことのないようなものに挑戦する」 そんな熱い思いを秘めた喜助の挑戦と苦闘の軌跡を追う歴史ノンフィクション。「築地ホテル館」物語は築地ホテル館の開設に至る外交的経緯から、建築の概要、居留地開設が相次いで遅延したことから、ホテルが経営難に陥った状況、明治5年の銀座大火で焼失していった最期などのホテル建設のものがたりに加えて、これらに絡んだ外交、交易、殖産興行に活躍した群像をも描いています。

更新日:2021年11月26日(金)

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