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【特集】レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ【応募〆切6/21】

レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ_松岡美術館
松岡美術館にて、「レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ」が2024年6月18日(火)より10月13日(日)まで開催されます。フランス国内だけでなく、世界各地から芸術家が集い、多様な表現が生まれた20世紀初頭のパリ。彼らは、西洋が育んできた伝統を逸脱し、さまざまな造形的実験を試みました。その際、多くの作家が古今東西の造形物に眼を向けます。本展では、当館コレクションから、多層的な文化交流から生まれた作品たちをご紹介します。

レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ_松岡美術館

(左上)ポール・シニャック《オレンジを積んだ船、マルセイユ》1923年 油彩・カンヴァス
(左下)モーリス・ユトリロ《モンマルトルのキュスティーヌ通り》1938年頃 油彩・カンヴァス
(中央)エドゥアール・ヴュイヤール《ウジェーヌ・フレシネ夫人の肖像(習作)》1933~1934年 泥絵具・紙・カンヴァス
(右上)アメデオ・モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》1916-17年頃 油彩・カンヴァス
(右下)マリー・ローランサン《若い女》1937年 油彩・カンヴァス

さまざまな造形的実験の紹介

フランス国内外の芸術家が集い、国際的な芸術の中心地となっていたパリでは、数々の新たな表現が生まれました。従来の規範を乗り越えようとしていた彼らは、時代や場所を越えて表現の可能性を模索し、押し拡げ、次の世代へと繋ぎました。本展では、当館コレクションから総勢20名を超える作家たちの作品を一堂に会し、彼らの制作動機に迫ります。過去から未来へと受け継がれていったさまざまな「レガシー」を感じ取ることができるでしょう。

トピック


表現の解放

20世紀初頭、新たな表現の探求の口火を切ったのは、フォーヴ(野獣)と評された作家たちでした。彼らの激しい筆致で描かれた作品は、驚きと動揺をもって受け止められました。
ある批評家にフォーヴと形容され、その動向はフォーヴィスムとして知れ渡りますが、彼らは明確な理念を掲げ、結束して活動したわけではなく、フォーヴィスムと呼びうる激しい表現が一つの傾向として見られたのは、わずか数年間にすぎません。客観的にリアルに描くという西洋絵画の伝統からの離脱を印象派からさらに推し進めた彼らは、その後、それぞれに表現を探求することになります。 
本展では、フォーヴィスムに大きな影響を与えた新印象派の画家、ポール・シニャックとアンリ=エドモン・クロッスの作品を起点に、モーリス・ド・ヴラマンクやキース・ヴァン・ドンゲン、ラウル・デュフィら、フォーヴと呼ばれた作家たちの作品を紹介します。

国境と時代を越えて

19世紀からすでに、東洋やアフリカの植民地の美術品や工芸品がヨーロッパで広く知られるようになっていました。物珍しさから西洋人の興味を引いていたそうした造形物は、単なる異国趣味を超えて、芸術家たちを引き付けていくことになります。社会的動乱の中で、多くの芸術家が西洋の外側の文化に眼を向けました。 
パリはまた、世界各地の芸術家が目指す芸術の中心地でもありました。モディリアーニ、キスリング、シャガール、フジタといったエコール・ド・パリと呼ばれる異邦人の作家たちは、生活に苦しみながらも、それぞれの表現を追い求めました。
彼らの多くは、国境だけでなく、遠く離れた時代の造形も重要な参照源とし、美を継承していきました。本展では、数々の文化交流から生まれた多様な表現を松岡コレクションから紹介します。

レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ_松岡美術館

(左)ラウル・デュフィ《信号所》1924年 油彩・カンヴァス
(右)モイーズ・キスリング《シルヴィー嬢》1927年 油彩・カンヴァス

同時開催 唐三彩 ―古代中国のフィギュア―

同時開催「唐三彩 ―古代中国のフィギュア―」

(左)三彩馬 唐時代(中央)三彩馬 唐時代(右)三彩婦人 唐時代

《通年企画》古代エジプトの美術 平穏と幸せへの願い

《通年企画》古代エジプトの美術 平穏と幸せへの願い

(左)オシリス エジプト 末期王朝時代 紀元前664-紀元前332年頃
(中央)ホルス エジプト 末期王朝時代 第26王朝 紀元前664-紀元前525年頃
(右)バステト女神 エジプト 末期王朝時代 紀元前664-紀元前332年頃

■展覧会名/レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ
同時開催 唐三彩 ―古代中国のフィギュア―
《通年企画》古代エジプトの美術 平穏と幸せへの願い
■会期/6月18日(火)〜10月13日(日)
■会場/松岡美術館(東京都港区白金台5-12-6)
■開館時間/10時~17時(最終入館時間16時30分)
※毎月第1金曜日 10時~19時(入館は18時30分まで)
■休館日/毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
■入館料/一般 1,200円、25歳以下500円、高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方無料
■企画担当/企画展:山本起也 同時開催:山口翼 通年企画:安斎明子
■アクセス/東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台駅」1番出口から徒歩7分
JR「目黒駅」東口から徒歩15分

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★申込み締切6/21(金)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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更新日:2024年6月5日(水)