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【特集】フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線【応募〆切6/21】

ロートレック展 時をつかむ線_SOMPO美術館
19世紀末フランスを代表する画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年―1901年)の展覧会です。ロートレックによる紙作品の個人コレクションとしては世界最大級のフィロス・コレクションより、約240点をご紹介します。フィロス・コレクションの最大の特徴である素描作品に始まり、ポスターを中心とする版画作品、雑誌や書籍のための挿絵、ロートレックが家族や知人にあてた手紙、ロートレックの私的な写真など、画家に肉薄した作品と資料で構成する展示です。

第1章 素描


最初の章では、フィロス・コレクションの素描作品を可能なかぎりご紹介します。素描作品には完成度の高いものや紙片の両面に 描かれた簡単なスケッチ、あるいはポスターの下絵なども含まれ、ロートレックの制作過 程を垣間見ることができます。版画と異なり「1点もの」である素描は、ロートレックが何を見てそれをどのように描いたのか、その「視線」を直に感じることができる素材といえるでしょう。

ロートレック展 時をつかむ線_SOMPO美術館

(左)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《騎手》1879-81年 31.3×19.8cmペン、インク/紙 The Firos Collection
(右)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《アルフォンス・ド・トゥールーズ= ロートレック伯爵の肖像》 1888年頃
10.5×12.0㎝ 鉛筆/紙 The Firos Collection

 

第2章 ロートレックの世界


―カフェ・コンセール、ダンスホール、キャバレ.....
第2章では、ムーラン・ルージュ、自由劇場、制作座など、ロートレックを取り囲む世紀末パリの世界を、版画と素描でご紹介します。また、ジャヌ・アヴリル、マルセル・ランデールのほか、ロートレックがモデルとして描いた芸人たちも可能なかぎり取り上げ、とくにお気に入りのモデル、イヴェット・ギルべールとアリスティド・ブリュアンについては、 各々の著作物も展示します。

ロートレック展 時をつかむ線_SOMPO美術館

(左)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《イヴェット・ギルベール》1893年23.0×12.6㎝
水性/紙 The Firos Collection
(中央)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《キャバレのアリスティド・ブリュアン》(文字のせ前)1893年 23.0×12.6㎝
水性/紙 The Firos Collection
(左)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《マルセル・ランデール嬢の胸像》1895年 59.0×41.0㎝
リトグラフ The Firos Collection

第3章 出版 ―書籍のための挿絵、雑誌、歌曲集

第3章では、ジュール・ルナール『博物誌』、デジレ・ディオーの歌曲集『昔噺』、ジョルジュ・クレマンソー『シナイ山の麓で』、芸術雑誌『ラ・ルヴュ・ブランシュ』や『レスタンプ・オリジナル』など、出版物(雑誌、書籍)に関連した作品を展示します。とくにディオーの歌曲集『昔噺』のなかの「君がため!」は、鉛筆の素描にはじまり、石版、文字のせ前の刷り、完成作まで、一連の制作過程をご覧いただくことができます。

ロートレック展 時をつかむ線_SOMPO美術館

(左) アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック『ラ・ルヴュ・ブランシュ』誌のためのポスター 1895年 125.5×91.2㎝
リトグラフ The Firos Collection
(右)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック『レスタンプ・オリジナル』誌表紙 1893年 58.0×69.0㎝
リトグラフ The Firos Collection

第4章 ポスター

ロートレックの代名詞であり、ロートレック・ファンの 多くが期待するポスターを、第4章でまとめて展示します。ポスターは屋外に掲示されるため、その多くが破損や変色など、オリジナルの状態をとどめていません。フィロス・コレクションは状態の良いものを厳選し、さらに、第三者が文字入れをする前の刷りをおもに収集しています。そのため、ロートレック自身のデザインをオリジナルに近い状態で鑑賞することができます。

ロートレック展 時をつかむ線_SOMPO美術館

(左)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ディヴァン・ジャポネ》1893年 80.8×60.8㎝ リトグラフ The Firos Collection
(中央)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《メイ・ベルフォール》1895年 79.5×61.0㎝ リトグラフ The Firos Collection
(右)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《紙吹雪(コンフェッティ)》1894年 82.5×59.0㎝ リトグラフ The Firos Collection

第5章 私的生活と晩年

伝統ある貴族の家に生まれ、健康に恵まれなかったロートレックでしたが、多くの仲間に囲まれていたようです。最後の章では、ロートレックがプロデュースした食事会のメニュー・カード、私的な展覧会の招待状、家族や知人にあてた手紙、プライべート写真など、ロートレックの私生活が垣間見られる作品や資料を展示します。これらの展示品から、ロートレックが人なつこい性格で、晩年まで多くの人々に愛されていたことがわかります。

ロートレック展 時をつかむ線_SOMPO美術館

(左)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック ブ《ポニーのフィリベール》1898年 34.8×22.0㎝ リトグラフ The Firos Collection
(右)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックブイヤベース、セスコーのメニュー・カード 1895年 リトグラフ The Firos Collection

■展覧会名/フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線
■会期/6月22日(土)〜9月23日(月)
■休館日/月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館)
■会場/SOMPO美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
■開館時間/10時〜18時 ※金曜日は20時まで ※入場は閉館30分前まで
■観覧料/一般1,800円(1,600円)、大学生1,200円(1,000円)、高校生以下無料
※(  )は事前購入券。本展は日時指定推奨です
※障がい者手帳をお持ちの方無料
■主催/SOMPO美術館、日本テレビ放送網
■特別協賛/SOMPOホールディングス
■協賛/光村印刷
■特別協力/損保ジャパン
■協力/NX日本通運、日本貨物航空
■後援/新宿区
■企画協力/日テレイベンツ、日本テレビサービス
■お問い合わせ/050-5541-8600(ハローダイヤル)
■アクセス/新宿駅西口より徒歩5分

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★申込み締切6/21(金)12:00まで
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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更新日:2024年6月5日(水)